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感情を抑え込んでしまう癖の解除

昭和の頃は男は泣くもんじゃないとか、人前で泣くのは恥ずかしいことというような価値観がありましたが、知らずのうちに感情を抑え込んでしまう癖がついてしまっていることってありませんか?

泣きたい時には泣けばいいし、笑いたい時には大声で笑うことが自然なことだし、なによりも感情を解放することが人間らしくていいんですけどね。
僕自身も素直に感情を表すことができなかった過去もあったので、笑いたい時に笑うようにしています。一人で動画を見ている時でもね 笑

感情を素直に表さなくなったときの最大のデメリットは、自分がどうしたいのか何を感じているのかがわからなくなることです。
実はこれも結果的に自分に嘘をつくことで、本当の自分を出さないことは建前で生きてるようなものなので、本音を言わない出さないということでは同じなんですよ。

何らかの理由で自分をさらけ出すのが怖くなってしまうと、表情も硬くなり、人前に出るのも躊躇するようになります。
もちろん性格的なものもありますが、感情を抑え込むと自分が自分でなくなるというか、感覚が鈍るんですよね。

そうなってしまった原因は人それぞれだと思いますが、その原因を取り除くことがとても重要です。
子供の頃にいじめにあったとか、親から否定的なことばかり言われて育ったとか、環境に馴染めなくて人の顔色ばかり伺うようになったりとか、いろんなパターンがありますが、必ず原因があるのでまずはその原因を突き止めることです。

悲しいとか嬉しいとか寂しいとか、いろんな感情が日々生まれますが、その感情を味わいたかったのが地球に生まれた理由の一つです。
肉体を持っているからこそ、この三次元の現実を生きるからこその経験でもあるので、本来はとても貴重なものなのですが、あまりに強烈なことがあるとそれに縛られてしまうのも、悲しきかな人間の性ではあります。

普段から感情を表面に出さないでいると、感情を抑えこんでいることすらわからなくなるので、ちゃんと外に出してあげましょう。
真面目な人は文句言うことすらできなくなりがちですが、思いっきり文句言うことでスッキリさせることも時には必要です。

感情はなくなるものではないので、上手にお付き合いする方法を考えればいいだけです。
時にコントロールできなることもありますが、それはそれで人間らしいというのもあるし、周りの人たちには迷惑かけるかもだけど、たまにはそれもいいんじゃないですかね 笑





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