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M-1に夢中の母と、耐える子供たち(懺悔)

昨夜はM-1の準決勝でした。
そのあと決勝発表&記者会見まであり、興奮冷めやらぬわたしは眠れませんでした。
おかげで今朝は寝坊。
朝ごはんを作る時間がなく、すぐ食べれる甘いパンを出したところ、息子がイヤがる。
小5の息子は子供らしからぬ味覚の持ち主で、甘いモノが苦手。この世で1番キライな食べ物はチョコ、という変わり者なのです。
「えー‼︎」
と文句を言う息子に、
「ほなもう、なんも食べんと行き‼︎」
と逆ギレするわたし。
う〜ん、こんな理不尽な仕打ちがあるでしょうか。なかなかひどい。
なにも言い返さずに行った息子に対して、さすがに申し訳ない気持ちになり、帰ってきてからあやまりました。
「今朝は朝ごはん用意できずにゴメンね」
(M-1に夢中になってたせいで)
「ほんとだよ〜」
「給食まで、大丈夫だった?」
「それがさ〜」
なんと‼︎
小学校の敷地内に小さな畑や田んぼがあり、先日、春に植えたお米を収穫するイベントがあったらしい。
そのときのお米を炊く調理実習が3時間目にあり、ごま塩おにぎりを食べれたとのこと‼︎
スゴイスゴイ‼︎
ツイてるなぁ〜。
息子は時間割りを合わせるのがイヤで、毎日全教科をランドセルに詰め込んでいくという強者です。(ダンベルを入れてるかのように重い)
なのでもちろん、きょう調理実習があることは知らなかったみたい。
なかなか持ってるなぁ〜!
と、感心しました。
「だからなんとか耐えれたよ〜」
「彦太郎(息子)すごい‼︎めっちゃラッキーやん‼︎」
…そういうことではないか。
はい、逆ギレしてすみませんでした。

M-1決勝の日は日曜なので、翌日の月曜は前もって対策するようにします。
たぶん。
また懺悔してるカモ。

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