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生きづらい世の中でいかに生きるかそれが問題だ

今回はタイムマシーンに乗って少し時間旅行をしていきましょう。

人類は約500万年前というとんでもない大昔に生まれました。

ちなみに地球が生まれたのは45億年前。

地球が誕生し4回は生まれた生き物が絶滅するような、隕石やらで気候変動が起こったことがわかっています。

そして、すごい話を言うと、月も元々は地球の一部だったのが、火星ぐらいの星が地球にぶつかり、吹っ飛んでいった断片だというのが分かっています。

こうしてアフリカのセネガルの辺りに500万年前に生まれた人類は、緩やかに地球を移動し、どんどん進化していきます。

かつてはサルの一夫多妻制度のようなものが人にもありました。

オモシロイことに、オスはメスたちのために効率的にいつしか手で抱えるように食べ物を集めては群れに持ち帰っていました。

ちなみに、狩り(仕事)に出ると人は男性ホルモンが出ることが分かっていて、女性でも狩り(仕事)に出ると例外ではなく、女性であろうとオス化することが分かっています。ワークライフバランスで男性女性ともにフルタイムで共稼ぎすると、性別では別でも男性同士の脳がぶつかり合うので、カップルも別れるのもこのような理屈だとか、興味深い話です。

話を戻しましょう。

手を使えるようになったと言っても、その日その日を暮らすのは大変。

そこで肉食動物たちとも食物を奪い合う中で、武器を使うことを偶然に気づきます。

さらに人は栄養の豊富な肉を食べることで、脳が急速に進化し、仲間で食べ物を分かち合ったり、集団で狩りをすることを覚え、どんどん現在に近づくようになりました。


このようにざっと500万年を振り返りました。

正味のところでは1万年ぐらいが現在の我々のスタイルのルーツで、なんと犬ともその頃からの付き合いです。

だから、犬と共に進化し、人の表情を読める力があります。

そして、紀元前3000年ぐらいに歴史で習ったメソポタミアとか黄河とかエジプトの文明がはじまりました。

ですから、人類といえども500万年緩やかに生きてきて、この5000年ぐらいで急に進化してしまいました。ここがポイントです。


特に、1800年ごろからはじまる植民地化と近代化は人類にとってはとんでもない進化。

人はストレスを感じると感情が高まりますが、この人類の大変化は多くの戦争を生むのはまさにストレスであるとも言えます。

かつては、人と人が会うこともまれだったのが、四六時中出会い、誰かの影響を受けて暮らすということはストレスであり、犯罪もいじめも減らないのは無理がないと考えています。

この中で、いかに自分を保ち生きるかというのは、動物であるヒトにとっては大大大問題なのだとワタシは思います。

ヒトがああでもないこうでもないと迷うのは、ヒトのココロが進化についていっていない証拠。


かつてはヒトの寿命は縄文時代は20年でした。

戦国時代では50年。

昭和で70年。

そして今は100年生きれてしまう中で、大事なことは絶えずココロを整理し整えること。

人類にとっては、進化は喜ばしい一方で、急激過ぎてついていけない人も多いのです。

上っ面だけで生きてると、理解できないこの生きづらさですが、進化から見ていけば当然のことだと理解できるのではないでしょうか?

大事なことは、このような背景があるので、迷うのも当然だぜとおおらかな気持ちで自分を見てあげることが寛容かと思います。


思ったこと感じたことがあればぜひコメントを。

感じたことをアウトプットするのは脳のトレーニングで成長に繋がります。

また、聞いたことを伝えることも、思い出すという作業が脳のトレーニングになりますので、自分だけの知識にするのではなく、どんどんシェアしていくとあなたの脳も活性化していくことでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

いりいろ本も読みましたが、これも参考にどうぞ。

このnoteについて


このnoteは、本が好きすぎて過去に図書館を1000回利用し、10000冊を読み漁ってきた私が、過去のテレビ取材、労働基準監督署勤務、社会保険労務士、プロコーチと経験する中で、いかにすれば最幸の人生を歩むことができるかを、根拠に基づいて情報を提供している場です。

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