「ストレングスコーチ認定おめでとうございます」。

このようなメッセージが昨日来ていたのでストレングスファインダーについて書いてみようと思います。

すでに3年前から認定コーチなのですけど、どうやら認定日に合わせて毎年来るっぽい。

結果的に初心を思い出させてくれるという意味では大変難有いと感じた。

ストレングスコーチとは言わずと知れたストレングスファインダーのコーチをやる人のことで、自分としては素晴らしい仕事だと思っています。

この訳の分からない世の中、セクハラパワハラとあらゆる人を陥れる行為が行われている時に、敢然とその荒波を押し返し、人々に愛と勇気と正義を思い出ささせていくわけですから。

知らない街に降り立ち、人に囲まれながら時には悩み、時には悲しみ、時には喜びながら活動するコーチと言いながらも僕自身が自己成長の修行のようなものでもあります。

それでは、改めて強みの旅について見ていきましょう。

意外とウチみたいな田舎はまだまだ知られてません。

ストレングスコーチングやってますと言うと、知り合いの奥さんは身構えてましたよｗ

あとで調べてわざわざ謝りにこられましたけどね。

まず、ストレングスファインダーは１７７個の質問に答えることから旅が始まります。

そして次。

人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みを生かすことで最大限の能力を発揮できる。

この科学的研究に基づいた考えがベースになっているのです。

宗教でもなんでもない、科学的エビデンスに基づいております。

ホントよく考えたなって思います。

受検時間は大体３０分。

考える余地のないまま一気にやる試験なのです。

そして、やり終えるとすぐに結果がわかります。

僕の場合は、１位が収集心、２位が学習欲、３位が最上志向、４位が着想、５位がポジティブ。

ここからが問題。

これを大抵の人はそのまま受け流してしまうのが勿体無い。

会社でやらされ、面倒だと思ってしまうのでしょう。

出た資質はリアルにあなたのダイヤモンドの原石なのだ。

原石は磨かないと光らない。

受けたのに放置するあなたは、ダイヤを庭に転がしているのと一緒ということを認識しよう。

是非是非磨いでいただきたいのだ。

巨匠の名言から学べ。

小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道

こう言ったのはイチローの言葉であり全てがここに詰まっている。

では、ストレングスファンを受けたあなたが、自分の原石をどう磨いていくか一連の流れを書いてみようと思う。

第一、ストレングスファインダーを受ける

第二、自分の強みの原石を知る

第三、自分の強みを生かした行動を設定する

第四、自分の強みを生かした生活を続ける

第五、結果を出していく

強みの生活を始めたあなたは、もうただのあなたではありません。

先ほどのイチローの言葉を思い出してみよう。

「小さいことを積み重ねる」だ。

もうチケットはもう手に持っている。

あとはどう使うかだけなのだ。

例えば、魔女の宅急便で言うところのほうきであるとか、天空の城ラピュタの飛行石を持っているのと同じなのだ。

ドラマさながらのさまざまなことが起きるが、楽しんでほしい。

最終的には、扱いなれたら勝ちである。

おかげで自分のことを言うと、20代の頃は言われるがままの働き方だったのが、原石を磨いたことで、ダイヤに覚醒。

テレビ技術者が合格率2%とも言われる社労士の試験に合格。ブラブラしてたヤツが仕事で人から頼られることが嬉しくなりここ数年で3000冊の本を読み、ストレングスコーチになったことで海外にも出張でき、世界各地のコーチ5000人と繫がっている。

元々の生活から考えるとありえない事態なのだ。

だからこそ、こんな自分でも楽しんでるこの強み生活を、どんどん広めたいというのが、心からの希望でもあるのだ。

まだ受けていないという人は是非受けてみよう。

そして是非僕のコーチングも体験してもらいたい。

共に有意義な人生を送ろうではないか。