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どうにも考えがまとまらないときの最終手段

こんにちは すとふり です。
前回の記事「薬局の薬剤師の上手な利用方法」にもたくさんのスキを頂戴しましてありがとうございました。

遠慮なく話せる薬剤師がいると何かと便利です。
薬局を利用する際には、ぜひお気に入りの薬剤師を指名してみてください。

さて本日は、考えがまとまらないときの最終手段についてお伝えします。

私自身がどうにもきめられない決断があるときに、使用することのある手法です。私は転職を決めるの時に役立てました。。

誰かに相談したところで結局答えが出ないような「決めるのは自分次第」な状況で威力を発揮します。

「自分が本当にやりたいこと」を選ぶときにもこの手法が効果的です

参考までに紹介させていただきます。
※参考程度です。内容は薄めです。



1. 「5歳児の時の自分に問いかけてみよ」

結論から申し上げます。

5歳児の頃の自分に聞いてみてください。
まっすぐな瞳を持った5歳児の頃の自分です。

おそらく短絡的にドストレートに回答してくれます。
※世間のしがらみとかも一切ない、フィルターがかかっていない回答が来るということです。

忌憚のない意見というか、第三者目線がドストレートに意見を言ってくれるような、そういう存在が「5歳の頃の自分」です。


2. 参考例

私の場合を例に説明いたします。

私は現在薬局の薬剤師をしていますが、昔は公務員でした。

当時はメンタルと自分の時間がガリガリ削られる日々に耐え切れなくなり、うつっぽくなり、こんな仕事を40年も続けるのは不可能だと考えて辞めて民間で薬剤師をやろうとばかり考えていました。
しかし、考えるだけで辞める決断ができないでいました。
公務員はクビになることがなく安定しておりボーナスもでる。比較的急な休みがとりやすいのも捨てがたかったです。
また、公務員が民間に出た時の使えなさというのは世間的によく知られていることですので、そういった不安もありました。


そこで5歳児の頃の自分に聞いてみたんです。

すると「自分を大切にするべき」「辞めたいのに辞めないのは体に毒」「メンタルがいずれ潰れるのがわかっててなぜ辞めないのか」「転職すれば潰れる可能性は100%じゃなくなる」
というドストレートな回答が返ってきた気がしました。

まぁ確かにその通りかーと。
と腑に落ち、転職を決めました。


3. 基本に戻って考える

「5歳児の頃の自分に聞く」という行為は、
考えをニュートラルに戻して考えることを手伝ってくれます

上の例では私がうつ状態すぎて「うつ状態でも、給料と休みがとりやすいから続けるべき」という状況に陥っています。怖い怖い。
仕事量が膨大すぎて 7時出勤/23時退勤 も冷静に考えてヤバかったなぁ…。

こんなことにも気が付けない状態の時は、この方法を使ってみてください。

きっとドストレートな意見を、昔の自分がくれると思いますよ。



今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
参考になったことや、実践してみて役に立ったなど、コメントなどをいただけると大変励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。

--すとふり




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