【警鐘】超エリート医師が教える、政府のやばすぎる計画とは!?
こんばんは、ここまろです。
今日は緊急でこの記事を書いておきます。
実は先ほど、海外エリート大卒の八幡 弘道(医師免許、ドイツ語検定1級、教員免許(小中高)、TOEIC850点、知的財産管理技能士1級)からFAXをいただきました。
その内容を簡単にまとめると、
新型コロナは自然的なものではない
ということを明かしました。
△△政府(非公開希望)に務めている友人によれば、
新型コロナウィルスは何千年前に存在していたみたいで、
△△政府では国家機密情報ですが、地球外から来た可能性が86%もあるということです。
また、
まだ研究段階だそうですが、どうやら緑茶の成分の1つであるカテキンとのど飴の成分であるCPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)を4:1の比率で合わせることで、新型コロナウィルスをほとんど殺菌できるそうです。
どうか、この記事をできるだけ多くの人に伝えてください!!
拡散希望です!
以上!
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ここまでスクロールした人へ
シェアせずに最後まで注意深く読んだあなたは、
とーても優秀です!(?)🥳
なぜなら、上に書いた情報はデマだからです。⚠️
「えっ!?」
と思った人、
序盤で騒いでしまってなんだか申し訳ないです(*- -)(*_ _)ペコリ
実は、今日の本当のテーマは
「人々はなぜデマを信じてしまうのか」
です!!
さて、本題に入りましょう!!
※デマを意図的に促す目的での拡散は絶対にやめてください。⚠️
他人にデマの危険性を教えるためなら、自己責任で拡散を願います。
※上記に出てきた人物画像と名前はすべてAI生成サービスで作ったもので、実際には存在しませんし、上記に出てきた話はすべて架空です。
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まずは、
日本人はデマに流されやすいの?
です。
こちらは私の主観的な考えですが、
日本人はなんだかデマに流されやすい気がします。
コロナ禍で起きたデマだけを述べると、
・トイレットペーパー騒動
・マスク買い占め騒動
・緑茶はコロナに効く
・息を10秒止めれば感染していない
・コロナはお湯で治る
などなど、
さまざまなデマが流れ、多くの人が信じてしまいました。
時間が経つと冷静になり、「デマなんじゃない?」と気づくようになりますが、
その時にはある意味手遅れです。
なぜデマが広まるのか?
では、なぜ人々はデマを信じてしまうのでしょうか?
斎藤勇著 デマの心理学によると、
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1つ目の原因は
「不足の事態への備え」★というのが挙げられるそうです。
2020年~2021年のマスク買い占め騒動を例に見ると、
SNSでデマを見た人は「なくなったらどうしよう」という不安を抱えたことで、
「もしものためにマスクをいっぱい買おう」
という心理が働き、
SNSでのデマを疑っていた人でも「あの情報は本当だったんだ」と思うようになり、さらに買い占めが進んでしまったのです。
このように、
人々はなんらかの不安要素を抱くと、それをいかに解消しようとして、
買い占めのように、自分を守るための行動に移してしまいます。
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2つ目の原因は
「具体的なデータが含まれていると、多くの人は情報を信じてしまう」★
です。
例えば、上記に作った誤情報を例にしましょう。
みなさんは、
「地球外から来た可能性が86%もある」と、
「地球外から来た可能性がある」
の2つのうち1つだけ信じるとしたら、みなさんはどちらを選ぶのでしょうか?
私だったら上の選択肢を使います。
何せ、データがあるわけですし、その%もたかいし…
と考える人は少なくもないでしょう。
実際、東日本大震災後には「日本政府は台湾からの3億500万円の義援金を拒否」したというデマも流れ、問題となりました。★
このように、人々は論理的に判断としようとしすぎた結果、
根拠のない数字まで信じてしまい、結果的にデマを信じたり、拡散したりしてしまいます。
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3つ目の原因は「正しい情報を信用しない心理傾向がある」★からです。
デマはすぐに拡散するのに、
なぜデマを訂正したものはそう簡単に拡散しないのでしょうか?
私も「デマの心理学」を読むまではずっと考えていました。
しかし、それを読んでいくと、
人々が持つ「敵意帰属バイアス」★という現象が動いてるところがその原因の一つであるそうです。
例えば、(こちらは本にある図を利用してたとえています)★
仕事でのの同僚があなたに「この書類の数字間違っているよ」といったとしましょう。
敵意帰属バイアスの弱い人、つまり、相手の言動を「純粋」に聞いた人は、
「あっ、そうなんですか!重大なミスにならなくてよかった。」
とだけいって、話がそこで終わるかもしれません。
では、敵意帰属バイアスの強い人(つまり、相手の言動に敵意を持ってしまう人)はどうなのでしょうか?
おそらく「俺に恥をかかせるために指摘したな!(# ゚Д゚)」
といって、相手側の言葉に敵意を持ってしまうのでしょう。
それをデマの話に適用してみましょう。
仮に誰かが「共産党は国家撲滅を望んでいる!」という過激な内容を言ったとしよう(もちろん事実ではない…はず)
それをデマだと確信した人や、共産党支持者の人はデータなどを示して「それは違う」と反論すると、
デマを信じた人は「ごまかそうとしている」「あなたたちはわかっていないだけ」と思って、論争になったりして、さらにデマが広まってしまいます。
このように、例え訂正が正しいとしても、
人々には「相手を敵だと思い込む」現象の影響で、
デマを無意識に養護したり、広めたりしてしまいます。
ほかにもさまざまな原因がありますが、全部書くと本を読む楽しさがなくなるので、これくらいにしましょう!
(私の話よりもめっちゃ簡単にまとめているので、ぜひ読んでね~(◍^ᴗ^◍))
では最後に、
私たちはどうすればデマを見分ければいいのか?
また、どのようにすればそれを対処できるのか?
簡単です。
まずは、情報源を確認しましょう。
それは信頼できる情報源なのでしょうか?
また、その情報は誰が、いつ、どこで、どのように(5W1Hに近い)して渡ったのかを調べましょう。
ちょっと怪しかったら、複数の情報源を確認するのもいいかもしれません。
仮にその情報源だけがそのニュース(デマ)を言っているのであれば、
デマである可能性が高いです。(忙しい人たちはFactcheckなどをチェックするといいでしょう)
そして、最後に正しいと思っている情報は必ずしも正しいわけではない
ということを心の片隅に置いておきましょう!
そうすれば、デマを信じにくくなります!
(P.S.最も対処法についてですが、SNSであれば報告が最も効果的です。怪しいと思った場合は恐れずに報告しましょう。)
それでは、今日はここまで!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
(デマには気をつけようね~!(◍^ᴗ^◍))
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以上、ここまろでした!
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