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傷ついてもいい 嫌われてもいい わたしたちは愛するために生まれてきたのだから

傷ついてもいい
嫌われてもいい
失ってもいい

なぜなら
わたしは傷のおかげで
やさしくなれたから
ひとの痛みを感じることができるようになれたから
嫌われても本当は嫌われていないかもしれない
嫌われたと思う
わたしの心があるだけかもしれない
失っても失っていないかもしれない
失ったと思う
わたしの心があるだけなのかもしれない

諸行無常
全てのものは移り変わり
常に変わらぬものはない
諸法無我
全てのものはさまざまな因縁により起こり
わたしがコントロールできることは何もない

わたしが誰かや何かを思い通りにできるという幻想と
わたしの思うままであって欲しいという執着を手放したとき
わたしの心は自由を得る
自由に物事の実体を観て
自由なこころで生きる
そこには孤独はない

執着や欲求や期待がない世界では
ほんとうに誰かと手を繋ぐことができるような気がする

自由なこころで
人生を駆けたい
たくさん傷ついても
わたしがわたしを慈しみ
わたしがわたしを愛するように
愛する人を自由に愛したい
執着や欲求からではなく
惜しみなく自由に愛したい

傷つくことが怖かったり
失うことが怖かったり
見捨てられてひとりになることが怖かったり
そのこころが教えてくれた
本当は傷ついても愛したい
失っても愛したい
見捨てられても愛したい
わたしは愛そのものだと
恐れるこころはわたしのなかの愛の光を教えてくれた

本当はなにも怖くない
わたしは愛の光そのものだから
本当はあなたは何も恐れていない
あなたは愛の光そのものだから

だから
わたしは恐れることなく
惜しみなく愛することができる
わたし自身を
愛するものを愛することができる
あなたも恐れることなく愛することができる
惜しみなく自由な心で
あなた自身を
愛するものを愛することができる


わたしの命もあなたの命も
誰かを愛するために
神様が与えてくれたもの
神様が生まれる時に祝福してくれたから
わたしたちは生まれてこられた
愛する才能を神様から授かって
この世界に生まれてきた

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