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獲物の分け前〜高野寛『相変わらずさ〜Best Songs 1988-2004〜』

 高野寛さんはずっと大好きなシンガーソングライターでして、この数年はネット通販などで持っていないCDが安く出ていたら必ず買うことにしています。

今回、レコード会社横断したベスト盤が可成安く出品されていたので迷わず購入シ。
高野さんはこれまで東芝EMI時代に2枚のベスト盤を発売していまして、『Timeless Pieces』は初期の楽曲からのベスト盤で、特に初期の楽曲に関しては再録音されているのですよ。個人的にはオリジナル・ヴァージョンの方が好きな仕上がりです。
もう1枚の『EXTRA EDITION』は『Timeless Piece』との重複は「虹の都へ」と「ベステンダンク」の2曲のみでした。
高野さんの5曲を選んた記事があるので紹介しておきます。

 このベスト盤入手前に頑張って書いたことが伺える内容ですなってますね。
でも、初期の楽曲はアルバム収録のみの曲中心で初期のシングル曲は選んでなかったのが自分でもちょっと意外です。
じゃ、行ってみよー。

•高野寛『相変わらずさ〜Best Songs 1988-2004〜』(TOCT-25457/東芝EMI)

 このCDは東芝EMI時代の楽曲プラスコンシピオ・レーベル移籍後の作品も収録されめいる上に初期のシングル曲「See You Again」や「BLUE PERIOD」などはオリジナル・ヴァージョンで収録されているのが嬉しいところです。
このCDでは高野さんがソングライタとしては初期の段階で充実していたことと、「虹の都へ」でブレイクしてからのヴォーカリストと成長が見られることがわかりますね。

 東芝後期のアップテンポの曲がほとんど入っていないのはちょっと残念ですが、『EXTRA EDITION』の存在感意義の大きさを実感している私です。
更にオールタイムベストが出ていて、コラボレーション曲も含まれていますから、気長に探していくつもりです。

 ではまたー。

 

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