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獲物の分け前~「POP IND'S No.24」編。

 これが2022年最後の記事となるわけですね。
実は昨日はネット通販で購入したものが集中して到着した日でして、何を取り上げるか?考えに考えて、この「POP IND'S No.24」にしました。

・「POP IND'S No.24」(スイッチ・コーポレーション)

 この本も例によってリアルタイムで購入したけど、アパートの中であまりにも増え過ぎた雑誌や書籍の山で行方不明になってしまったのでした。
でも、これを買ったのは最初のメトロトロンワークス、九段会館で開催された日だったことははっきりと覚えてますねー。
あの日、吉祥寺で降りてパルコブックセンターで買ってから、東西線に乗って九段下で降りた記憶があります。
ライヴ自体もメチャクチャよかったんですよ。
キリンがスポンサーだったので、ドリンクを選べたんじゃなかったかな?何飲んだかは全く覚えてないけど。。

 で、「POP IND'S」に話を戻すと、「IND'S」の別冊的存在だった「Chart」が4号まで出て、「IND'S」が「Chart」と併合する形になったのが、この前の「POP IND'S No.23」だったよね。
「POP IND'S  No.23」に興奮しただけに、メチャクチャ期待しながら東西線で読んだ私。
その感想は「普通じゃん」という見も蓋もないものだったのでした(すまん!)。

 佐野元春さんのアルバム『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』は発売前日にフライングゲットして、「雨の日のバタフライ」がとにかく好きだったけど、大学の友達(まだ大学生だったのだよ、私は)があまりにも盛り上がり過ぎていて、目立たないようにしていたはず。
まー、ムーンライダーズ周辺が好きな人という位置が楽だったし、周辺のアーティストの作品やライヴが素晴らしかったのもあったのですが。。

 で、この号ではムーンライダーズ周辺だと、鈴木博文さんのセカンド・ソロ・アルバム『無敵の人』のインタビューくらいしか載ってなかったので、ちょっとガッカリした記憶があります(インタビュアーが杉山達さんだったけどね)。
でも、「POP IND'S」は休刊まで休むことなく購入し続けたからね。版が大きくなってからもだよ。

 実は今回「POP IND'S No.24」を買ったことで、「POP IND'S」が版が小さい時から例のピチカート・ファイヴの特集まで、全部の号がやっと揃ったんですよ(正確には「Chart 」の4号が紛失中)。
2022年最後に届いたのが杉真理&レッド・ストライプス『スウィンギー』の紙ジャケ盤と「POP IND'S No.24」と「Chart」3号などなどというのが私らしいと思うのです。
ま、他にもあるけど、今後を考えてぼかしておきますね。

 今年は雑誌や書籍、CDと結構いい買い物ができたので、非常に嬉しい。来年もこの調子でいけたら更に嬉しい、と。
それでは皆さまよいお年を。

 ではまたー。

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