昨夜から近田春夫さんが出演した番組をついつい見ていたら、結構テンションが上がってしまいましたねー。
吉田豪さんとの「豪の部屋」はリアルタイムで見ていましたし、ニュース番組扱いなのかな？な「Arc times」をようやく見つけて、こちらも力入りましたねー。
まー、番組については面白かった以上の感想を書くより、近田さんのアルバム『星くず兄弟の伝説』やアルバムから派生した作品について書いた方が喜ばれそうと判断したわけなんです。
じゃ、行ってみよー。

・近田春夫『星くず兄弟の伝説』(COCA-11099/コロムビア)

　このアルバム、オリジナルが発売されたのは1980年だったかな？
AF7007という規格番号だった記憶があります。品番を覚えているのはそれだけ注文したというわけなんですが。。
実は廃盤になったのがかなり早くて、間違って入荷するかもと注文してたんですよ。1982年か。
コロムビア時代のナイアガラレーベルは割と入荷したので、それを見てからのしつこく注文したという。
新しく入ったスタッフの人から、メチャクチャ嫌われたというか嫌がられたんですよ。やっちゃったなー。
入手したのはスーパーの中古盤祭でフィルムス『ミスプリント』の中古と一緒に、併せて3000円程度でしたね。嬉しかったな。

・『星くず兄弟の伝説』/『星くず兄弟の新たな伝説』オリジナル・サウンドトラック(DDCZ-2186/ネオンテトラ)

　で、こちらは1985年だったかな？アルバムを映画化した際に発売されたサウンドトラックにボーナス・トラックを追加してCD化されたのと、新作映画「星くず兄弟の新たな伝説」のサウンドトラックの2枚組で2018年に発売されたものです。
SMSからアナログ盤(オリジナルね)が出ていて、シングル盤も出てましたねー。
メチャクチャ嬉しかった再発でした。
戸川京子さんは憧れの存在でしたね。「よい子の歌謡曲」で特集されてたとか覚えてます。

・「星くず兄弟の伝説」(小学館)

　このフィルムストーリィブックを買ったのは大学入ってからだから、リアルタイムではなかったと思います。1988年だったか？
一度も手放すことなく持ってますね。
ヴィデオやDVD買わなくても、この本があったからこそ、割と明確にストーリー覚えてました。
この他にも文庫本でノベライズ版が出てましたね。さすがにそれは持ってないです。
しつこく探していますが。

　ちなみに今日は近田春夫さんの誕生日なんですね。72歳かな。
誕生日おめでとうございます。
近田さんのCDは割と持ってますが、この『星くず兄弟の伝説』にはソングライター、ヴォーカリストとして、昨年亡くなられた赤城忠治さんが参加しているので、迷わずこちらを選択したわけなんです。
赤城さんはフィルムス〜クレヴァー・ラビットのメンバーですし、雑誌「ミュージック・ステディ」に関係する人でもありますから。
そんなこんなで取り上げたかったわけなんです。
赤城さん関係のことはまだまだ調査中ですから、わかったことがあり次第また報告します。

　ではまたー。