あまりに暑いので頭が働かないなーとか思いつつ、部屋の整理めいたことをしています。
私が小学生だった頃、「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」、「キャプテンハーロック」など、松本零士さんは大人気作品を発表していました。
でも、その辺の作品はアニメのムックとか全く買ってないんですよ、私。
アニメ雑誌は割とマメに買っていたのですが。
　当時、ムックやコミックス買っていたのは石森章太郎さんがメインで、「スターシマック」とか「超人ロック」に小林まことさんや江口寿史さん作品も時々という感じでした。

　松本零士さん作品はマンガとアニメの世界観が一致している感じがして、アニメ見ればマンガ読まなくていいかな？と思っていたからでした。
唯一「男おいどん」は読んでいたのですが、サルマタケとラーメンライス、デカパン以外はあまり記憶にないんですよね。すみません。

・松本零士「元祖大四畳半大物語」(朝日新聞出版)

　アパートを引き払う前に買ったこの本が初めて松本零士さんの作品を買ったことになります。
で、読んでいると記憶の中の「男おいどん」と入り交じってますね。この作品。うーむ。

　大学生の頃の私もまあだいたいこんな感じまではいかなくても冴えない時期だったので、前川つかささんの「ビンボー生活マニュアル」は大嫌いだったのです。すみません。何か嫌な汗が出てきてますが｡｡

・松本零士「元祖大四畳半大物語」(朝日新聞出版)

　こうして今読み返すと、女性キャラクターの素敵さと、今の作品と違って全てのコマが描き込まれていないことがちょっと意外でした。
今の作品はちょっと描き込みがすごすぎるのかも？とかなんとか考えてしまいましたよ。

　あ、松本零士さん作品には手が出なかったけど、新谷かおるさん作品は大好きで「エリア88」や「ファントム無頼」買ってたんですよね｡｡
色々こうして振り返ると面白いですなー。

　あまりまとまりがありませんが、とりあえずこんなところです。明後日辺りネット通販でゲトったものが届くので、その辺についても書きたいと考えています。お楽しみに。

　ではまたー。