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読書日記~「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」編。

 チューリップのライヴ・アンソロジー・ボックスについて5日続けて書いたので、布団の回りは整理しきれてない雑誌が山積みになってしまってます。
雪崩を起こしたらケガをしかねないので、徐々にチェックしながら整理することにしました。
そうしたら最初に出てきたのはこの雑誌でした。
音楽雑誌で新しいアーティストを知るというのはこの時期位まででしたね、今にして思えば。
セロファンとCOILのCDを買うようになったのは、間違いなく「ストレンジ・デイズ」のおかげですね。ありがとうございます。

・「ストレンジ・デイズ 2002年1月号」(ストレンジ・デイズ)

 しかし、インパクトある表紙だなーとか思って読み返してます。
この号に載っているアーティストの方々がとにかく好きなんですよね。
ロジャー・ニコルズとポール・ウィリアムズ辺りがリアルタイムでのお目当てだったのかな?
アラン・パーソンズとトッド・ラングレンのビートルズ・トリビュート・バンドの記事もかなり熱心に読んだ記憶がありますが。。

 あ、この号を買ってからしばらくして、COILの8cmCDを聴きまくっていましたね。
彼らのインタビューも面白かったし。
でもアルバムは買ってなかったはずです。
確かアルバムは某大手新古書店で一番大きなワンコインの半分の値段でほぼ揃えたのはこの数年後だったはずです。。

 ムーンライダーズの特集は『ムーンライダーズのいい仕事』については力入れて読みました。これははっきり覚えてます。
正直、この時期のムーンライダーズに対してはあまり思い入れがなかったりするので、メンバー全員のインタビューが掲載されていたのに、内容が全く自分の中に残っていなかったという。。

 印象に残っているのは杉山達さんによる東京メトロサウンドの『悪魔と姫ぎみ』についての記事なんですよねー。意外でもなんでもありませんが。

 割とリアルタイムで読んで残っている部分とすっかり忘れてしまった部分を、読み返すことによって検証するのは好きな作業だったりするんですよ、私の場合。
20年位前だと、更にそれ以前のことより朧気だったり、曖昧になってしまっていますが。
何度か読み返すと、それなりに思い出すのが面白かったりするのでした。そんな感じです。

 明日以降も部屋に山積みされている雑誌や書籍を読み返すか、CDを聴き直してみたいと考えております。

 ではまたー。 

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