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読書日記~「KAMINOGE vol.70」編。

 実は私は昔からプロレス好きで、結構プロレス雑誌や書籍買ったり、会場に行ったりしたんですねー。
昔、全日本女子プロレス観に行って、テレビに映っているかもしれないとかワクワクしながら中継見たことをちょっと思い出しました。懐かしい。。

・「KAMINOGE vol.70」(東邦出版)

 「KAMINOGE」は甲本ヒロトさんや菊地成孔さんが表紙になったことがあるので、割と手に取る確率は高かかったです。
この号は表紙がその甲本ヒロトさんと真島昌利さんですからね。
ザ・クロマニヨンズのプロモーションは面白かった記憶がありまして、伊集院光さんのラジオ番組「伊集院光とらじおと」に必ず出演していた記憶があります。
番組自体終わってしまいましたが。。
甲本さんは何度か「KAMINOGE」に登場したことがありましたが、真島さんはどうやら初登場のようです。
これがまた面白くて。ロックの本質につながるインタビューだと思います。

 甲本さんと真島さんのインタビュー以外には生島ヒロシさんのインタビューも最高でした。
ぶっちゃけ言いますと、ラジオで話す生島さんの政治的志向や諸々な部分については好きじゃないんですが、生島さんのここで語られたエピソードは最高だと思います。

 そして、カンパニー松尾さんとビーバップみのるさんの対談も最高ですね。
この本を買った当時、働いていた業界に関係があったお二方だったので、語られていた内容に納得しながら読んだ記憶がよみがえってきました。あの時、僕も若かった、という。

 勿論、他のプロレスの記事も素晴らしいです。
藤田和之さんや安生洋二さん、金原弘光さん辺りはやっぱり思い入れがありますね。
当時のエピソードはやはり最高だったりします。そんな感じです。 

 ではまたー。

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