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【子育て #4】夏の「お茶くみ問題」は魔法瓶で解決!

夏の水分補給、しっかりしていますか?
年々暑くなる夏。
室内にいても、水分補給は欠かせないですよね。


しかし、子供が「お茶飲む~!」と言ってきた時、親が冷蔵庫からポットを出して注ぐのは本当に面倒。

特に子供が夏休みで家にいる場合、「夏のお茶くみ」という、余計な仕事が1つ増えるのが私の悩みのタネでした(笑)

そんな面倒くさがりの私が、夏限定でやっているお茶くみ解消について語ります。



1.子供でも楽しく注げる「お茶ドリンクバー」スタイル

我が子が幼稚園ころになると、自分でお茶ポットを冷蔵庫から出せるようになりました。
しかし、注げなかったりこぼすので、注ぐのは結局親の仕事。

私も冷蔵庫もしょっちゅう開け閉めしてお茶ポットを取り出すのが面倒になりました。

仕事するフリするのに
忙しいんだからね!


そこで考えたのが、魔法瓶ポットを使って食卓テーブルに据え置く方式。

コップも戸棚から出すのも面倒だったので、ポット近くにいくつか置いておく「ドリンクバー」のような形にしました。

100均のトレイにポットと
カラフルなカップを置くだけで
「ドリンクバーみたい!」と子供は大喜び!


サーモスは蓋やパッキンなどの別売があり、長く使えるのが◎

我が家はIKEAのコップを使っていました。


2.どんな感じで回していたか?


我が家の魔法瓶は1.5Lのものを購入しました。
1Lは少ない、2Lは重くて子供が注ぎにくいという理由からです。

そして我が家のお茶は「水出し」のため、その日に飲みきれる量しか作りません。

なので、我が家では以下のようにすると、イイ感じに1日無駄なく飲み切ることができます。

① 普通のお茶ポット(1.5L)を使い、水出しする
② ①のお茶の一部を製氷皿で凍らせる
③ ①と②を魔法瓶ポット(1.5L)に入れる
*以下、必要な分量だけループ

我が子はジュースはほとんど飲まず、お茶ばかり好んで飲みます。
そのため、夏場はこの手順を数回ループしています。


3.「お茶氷」は、水筒にも使える!

我が家の烏龍茶氷

製氷皿にお茶を凍らせておき、お茶を入れた水筒に入れることで、キンキンに冷えたお茶が飲めるのでオススメ。

我が子が学校へ行く時に持参する水筒も、夏場はお茶+お茶氷です。
登下校、体育終わりなど、キーンと冷えたお茶が身体に染み渡るそうです。

(お茶を)飲まないとやってられないよね!


ちなみに、以前は麦茶を凍らせていましたが、最近は子供が烏龍茶にハマったので烏龍茶氷を作っています。

そして、ちょっと不思議なことが。
製氷皿から出す時、麦茶氷は製氷皿をひねってもなかなか取り出せないのですが、烏龍茶氷は比較的ラクに取り出せます。
成分によるものなのかな…?


我が家の定番烏龍茶


4.魔法瓶ポットを導入してどうなった?

魔法瓶ポットやコップなどの洗い物が増えるのは手間ですが、自分の手が空いているタイミングで洗えばいいので、ストレスはぐっと少なくなりました

むしろ、仕事がノッている時に子供から「お茶注いで~」と不定期に言われるとイラッとしますよね...。


この方式を導入してはや4年。
毎年夏を迎える度に、重いポットを段々と自分で持って注げるようになる我が子。
当然ですが、使ったコップも洗って戻します。

たわいもないことですが、そんなところからも、子供の成長を感じられるようになりました。

魔法瓶ポットバンザイ!

大好きなピュアラルグミを子供に取られてしまうので、大人買いして爆食したいです。 サポートいただければ嬉しいです!