頑張った日に食べたくなるのは、意外と素朴なものだった
今回のごはんnoteは、「面接を終えた日のごはん」。ほんとうに全力で、慌ただしく準備をした、面接が終わった日のこと。
夫からは、「終わったら、好きなものを食べて、好きなことをするんだよ。」と言われていた。
この1ヶ月間、毎週末noteに執筆をした。平日は仕事をし、面接対策もした。自分のためとはいえ、なかなかハードな日々だった。
ということで、夫の言うとおり、ご褒美に好きなものを食べなければならない!
午後1時 面接終了
放心状態のわたし。こういう時に食べたくなるのは、豪勢な焼き肉やハンバーガーではない。
素朴で、家で作れる簡単なもの。
そう、卵かけご飯。
私の卵かけご飯は、少し変わっている。
生卵より半熟卵が好きなので、ごはんと卵を混ぜて、一緒にレンジで温める。
韓国のり、ごま油、和風だしも加えて混ぜる。
もはや卵混ぜご飯かな(笑)。TKGではなく、TMGである。
あったかいご飯、優しい卵の味、ごま油の香り。この素朴さが、心と体に染みるのだ。
写真を載せられる見た目ではないけれど、ぐちゃぐちゃTMGは、わたしの看板癒やし料理である。
午後1時半 おやつを食べよう
冬のひだまり。窓から暖かい光が差し込む、貴重な時間。
ぬくもりの中で、甘いものを食べたい!と思いたち、寒空の中、近所の業務スーパーへ。
「はやく選ばないと、あのひだまりがなくなってしまう…」と思いながら、デザートコーナーをうろちょろ。
面接終わり、思考回路が停止しているわたしに選ばれたおやつはこちら。
またしても、素朴なもの。
とにかく落ちつきたいのだ(笑)。
午後2時 おうちカフェタイム
ホットクを冷凍のままフライパンへ。
こんがりついた焼き目を見ながら、香ばしい匂いを嗅ぐ。
栄養補給に冷凍イチゴ、ドライフルーツやナッツを添え、
いつもよりポットにハーブをたっぷり入れたら、ご褒美おうちカフェの完成。
ホットクの生地はもっちり。黒糖ソースは少しとろっと、ピーナッツの食感もあわさって、全体のバランスがたまらない、シンプルな一品だった。
そして、ひんやり冷凍イチゴの甘酸っぱさが、あったかい黒糖ソースと絶妙にコラボ。
我ながら、最高の組み合わせ。
これは夫に自慢しなくては…!と思った。
(ちなみに冷凍イチゴも業務スーパーのもの。カットされてるから、わたしはフライパンにごろごろ入れただけである。)
溜まったLINEや、我慢していたSNS見返しながら、ゆっくりとおやつを楽しんだ。
冬は日が落ちるのが早い。あっという間に幸せひだまり時間が過ぎていった。
毛布にくるまれ、ホットクの素朴な甘味に癒されながら、
「夜は夫が好きなポタージュスープを作ろう」なんて考えていたら、少しうとうとしてしまった。
午後5時
心も体も満たされたところで、毛布から抜け出し、夜ご飯の支度。
野菜たっぷりのポタージュスープに、面接まで支えてくれた夫へ感謝の気持ちを込めて…。
その後、夫が思ったより早く帰宅。ほんとうは家事を終えて出迎えたかったが、結局夫が皿洗いをしてくれた。お昼寝しすぎてしまったかな(;´・ω・)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ぜひTMGと業務スーパーのホットクをお試しください。次回のごはんnoteもお楽しみに。(気まぐれなわたしですが、きっと次もあると思います…!なぜなら、ごはんの時間が好きだから!)
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