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豪雪チーム弱いんじゃね? Jリーグ

こんばんは!

すこまるです!

今回はJリーグに属する豪雪地帯のチームについて話していきたいと思います!

はじめに

2023年は"Jリーグシーズン移行"の話で様々な意見が飛び交いました。

ACLや夏場の質などの理由で賛成派もいれば、寒さや雪などの理由で反対派もいます。


Jリーグ60チームのうち、豪雪地帯、あるいは春まで雪が解けない地域のチームは11あります。

コンサドーレ札幌、ヴァンラーレ八戸、いわてグルージャ盛岡、ブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形、アルビレックス新潟、長野パルセイロ、松本山雅FC、カターレ富山、ツエーゲン金沢、ガイナーレ鳥取です。

チームが始まり、練習をしたくても、トレーニング施設は雪で使えず、県外に移動するチームは少なくありません。

また、Jリーグが開幕してもアウェー続きで温暖な地域に比べると移動がどうしても増えてしまいます。


そんな苦難を抱える豪雪地帯のチームが2〜3月に行われる第1〜5節がどのような試合状況なのか、調べました!

また、雪が降りにくい地域に属するチームとの試合成績を比べて雪がどれほど影響しているかを調べました!

※過去5年分のデータに過ぎないため、対して参考にはなりません。エンタメとして楽しんでください。


豪雪地帯のチーム

表1 豪雪地帯チーム
縦軸:豪雪地帯の11チーム
横軸:第1〜5節

勝ち点を評価の基準として、表を作成しました。

2020シーズンを除いた5シーズンをまとめました。

平均勝ち点が、0に近いほどその節は弱く、3に近いほどその節は強いという見方になります。

表1から、平均勝ち点1.5で全5節中、第1節が1番強いことがわかります。


これは意外‼️

雪の影響を最も受けるであろう第1節が強いとは、、、

なぜなんだ、、


雪が降りにくいチーム

表2
縦軸:降雪量が少ない9チーム
横軸:第1〜5節

全国的に降雪量が少ない地域に属する9チームです。

雪の影響は少なく、シーズン開幕までいつも通りの練習ができる環境が整っているはずです。

豪雪地帯のチームの第1,2,4,5節は、降雪量の少ないチームの平均勝ち点に比べて、高いという結果になりました。

このことから豪雪地帯のチームの方がシーズン始めは強いということがわかります。

雪国強し、、、


考察してみる

なぜ、雪の影響で環境が充分とは言えない豪雪地帯のチームの方がシーズン序盤は強いのか、考察してみたいと思います。

①移動先で共にいる時間が長い

県外にてトレーニングや練習、アウェイ先への移動の他に、移動や食事などサッカー以外の時間も共にする時間が、他のチームより多いと思います。

林間学校や部活の合宿で仲がより深まるようなイメージです。

そのため、新しいチームメイトとのコミュニケーションが取れ、他のチームに比べて試合がスムーズに行えるのではないでしょうか?

②寒いところから比較的暖かい場所でプレーするため、寒さに強い

単純に北海道と沖縄の気温を比べると、20℃違います。

寒い地域からすると、どの都道府県に行っても暖かいと感じるのではないでしょうか?

それが体の動かしやすさに影響していると思います。


以上、豪雪地帯のチームについて話してきました。

あなたが思う豪雪地帯のチームが強いと思う要因をコメント欄で教えてください!

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データは↓↓↓のサイトから引用しました。

エンブレム画像は↓↓↓から引用しました。

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