【教員妻の夫観察日記】#1自己紹介

はじめまして。
すみ佳と申します。
数日前、noteの世界に飛び込みました。

理由は様々ありますが、ここでは、中学校の教員をしている夫を妻の視点からみたときに思ったあれこれ、を書いていきたいと思っています。

「私の夫は学校の教員をしていて……」と出会った人に話をすると、おおかた「大変でしょう?」と返されます。
間違いなく教員は妻からみても大変な職業です。
正直、夫婦間のけんかの原因は大半が夫の仕事に関すること。
(そのときの感情に任せてですが)先生を辞めてほしいと泣いたことも一回や二回ではありません。

それでも、私は教員の夫をもつ妻である自分に誇りを持っています。
教員である自分に誇りを持つ夫と同じように、です。

夫が教員の卵のときから、ずっと夫をみてきました。
教育実習生として子どもたちとどう向き合ったのか。
採用試験にどう取り組んだのか。
初めて教壇に立った感想。
指導要領とにらめっこしながら授業計画を立てる様子。
初めて担任を任されたとき。
自分の教員としての軸が何か模索している様子。
常に学級通信のアイディアを探している背中。
学級経営がうまくいったときの誇らしげな顔。
大きなプロジェクトを任されたときのこと。

夫の教員生活は今年で6年目を迎えました。
教員という職と真摯に向き合い、走り続けてきた夫。
そんな夫の教員としての考え方やそれに対する妻としての意見を記録も兼ねて綴っていけたらと思っています。
確かに教員がいる家庭は、時間や心のゆとりが常に十分にあるとは言えない、と私は思います。
でも、だからこそ、教員の夫をもつ妻が教員の夫はこう考えて行動している、それを妻はこうみてこう支えようとしている、という発信をすることは同じような境遇のどなたかの心を少しでも晴らせるものになると思うのです。

筆者である私、妻と同じ教員妻の方はもちろん、教員をしている夫の方、教員彼女、彼氏、教員志望の学生さんなどあらゆる立場の方にみていただけるとさらに嬉しいです。
時には真面目に、時には肩の力を抜いて、笑いも交えながら書いていけたらと思っています。
あくまで個人の意見ですので、ご参考までにみていただけると良いかなと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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