本日の一枚
撮影地：アメリカ・ワシントンDC
友人のJamesとDCにある植物園に行きました。アメリカの紅葉は独特で、地面が見えなくなるほどに葉っぱが山盛りになるのです。

こんにちは、Summerです。

昨今大注目されているmbti診断のほか、さまざまな性格診断でも
「あなたは感情的なタイプです」と診断されることがありますよね
私は、専ら感情的なタイプです。

自分の性格が論理的ではないことは明らかであり、
感情に任せるタイプだと理解してはいるものの
なぜか性格診断で「あなたは感情的なタイプです」と診断されると
自分が「筋立って物事を考えられない感情任せのバカ」だと言われてる気分になるのでしょうか

私の根っこの部分が卑屈なのでしょうか。

なんだか感情的なタイプだと言われると
真剣な話し合いになった時に、感情に任せてヒステリックになる人間だと言われてる気分になって、良い気分にならないのです。

そんな私の気持ちは置いておいて、
論理的なタイプとは、どのような筋でその結論に至ったのか、結論に対しての「論理的な筋道」が気になる人
感情的なタイプとは、どのような思いでその結論に至ったのか、結論に対しての「人の思い」が気になる人
だと私は思っています。

今日はね、何が言いたいかっていうと
私は感情的人間を代表して声高々に叫びたいんですよ

「感情的じゃない人はつまらない」

感情的な人はいつも自分の心に素直なんです。
自分の心を表現する方法を知っている。
自分の心の声を自然に聞き取っていて、どこに向かいたいか直感でわかるんです。

そして、やっぱりね
感情的になって突っ走っている人を見ると心が熱くなるんです。
自分の心のままに爆発して生きている人は、見ていて面白い。

論理的な人を見て「筋が通っているな」「賢い生き方をするな」とは思うけれど
心が踊るような熱い気持ちにはならない

それに、私たち人間はとっても稀有な生き物なんです。
こんなに色んな感情がある稀有な生き物は他に存在しません。
泣いたり、笑ったり、愛したり、憎んだり、絶望したり、許しあったり、後悔したり。ハグをして、キスをしたりする。
こんなに色んな感情を持つ生き物として生まれてくることができたのに、感情的にならなくてどうするんだよ！と私は言いたい。

爆発して、暴れたらいい。
私が私の感情を爆発させたところで、世界なんてビクともしないから。

でも、勘違いしてはいけないところは
人に対してヒステリックに怒りをぶつけたりすることは
感情的になることとはまた話が違うということです。

自分の心の声っていうのは、聞こうとしないと聞こえてこないし
聞く努力を日頃からしていないと、なかなか聞こえないものなんです。

だから、自分の声を素直に受け止めて、感情を揺さぶるような面白い生き方をしていきたいですね。特に、これからの時代は。