毒入りコーヒー事件 朝永理人 読書感想
まゆは兄の命日に合わせて故郷へと帰る
途中で山道に迷った二人連れと出会い、雨が酷かったので家へと案内する
早めにお暇するつもりだった二人組は雨で道が塞がったせいで宿泊することになる
その夜、亡くなった兄と同じように父親がコーヒーを飲んで自殺していた
これは事件なのか?
会話文が長いのは、伏線ですよーと言わんばかりの描写でしょう
ちょっと読みにくいかなというのと、わざとらしくてこの会話は違うんだろうなとは思った
真相編は意外な部分も出て来て、ハッとさせられることもあり
え、そっちのはそうだったのという感じ
あの後のことははっきり書かないけど、大体察する
でもその必要もあったのかなって
あんまり人を見下した態度を取ると恨みが蓄積されるって話
なんであんなに見下していたのかは謎のままだった
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