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「フラッグフットボール」に行ってみた。

「サンカラ」の佐藤です。

まだまだ寒さが続きますね。

私は先週、

川崎駅近くにある、アメフトの球場へ行ってきました。

小学校3年生の娘が出場する

「フラッグフットボール」の大会を、応援することが目的です。

と、、、

まずは、

私自身も最近知った、

この「フラッグフットボール」について、お話してみたいと思います。

「フラッグフットボール」って?

「フラッグフットボール」とは、

アメフトの、タックルなどがないバージョンのスポーツです。

腰に2枚の「フラッグ」と呼ばれる、ハンカチのようなものを着けて、

そのフラッグをとったり、

ボールを持って走ったりすることで、

点数を取り合います。

(実際の試合の様子は、こちらのサイトにまとまっているので、ぜひご覧くださいね)

アメフトは、ルールや仕組みがやや複雑ですが、

このフラッグフットボールは、とてもシンプルで、

私が住む川崎市では、フラッグフットボールが、小学校の授業でも取り入れられています。

フラッグフットボールは、

「運動が苦手な子でも活躍できるボールゲーム」

として、ルールなどが設定されているようです。

そして、、、

その週末の「フラッグフットボール」大会では、

嬉しいゲストが来られていました。

Xリーグというアメフトのリーグで活躍する、現役の「アメフト選手」です。

大会でのアメフト選手

アメフト選手は、

「フラッグフットボール」大会の中で、簡単な試合も見せてくれました。

「フラッグフットボール」の大会ということもあって、

タックルなどはなく、

パスやボール運びだけで試合が進められましたが、

もう、そのパスの受け渡しやボール運びが、とてもスムーズで美しく。

とても迫力があって、大人も大興奮です。

スポーツ選手の親しみやすさ

そしてなにより。

大会でのアメフト選手は、始終、

・子どもたちに、「ボールをどう扱うか」のミニ教室を開いたり、

・子どもたちの試合を応援していたり、

・子どもたちに、アメフトの缶バッチをプレゼントしたり、

と、とにかく親しみやすく、

単に「子どもの試合観戦」で来ただけの私も、

すっかりアメフト選手の魅力に引き込まれてしまいました。

同じ川崎市にある、川崎フロンターレもそうですが、

本当に、

スポーツ選手の親しみやすさや、

「そのスポーツを知らない人にも知ってもらいたい」という力は、

すごいなと思います。

「目の前にいる人」を

スポーツ選手の方々は、

・プレーのすごさや、

・「プロ」のフィールドで試合をしているという自信、

・持っているエネルギーの大きさ

がすごくて、それだけでも元気を与えてくれる存在ですが、

それ以上に、、、

試合の中で、常に「今」と向き合っているためか、

「目の前にいる人に全力で向き合う」

ことが、強いように感じます。

アメフト選手の方とお話をすると、

「ちゃんとこちらを見て、こちらに向けたメッセージをくれている」

感じがして、なんだか勇気がもらえる感じがするのです。

日常生活でも

目の前にいる人に全力で向き合って、

自分本位でなく、相手のことを想ったメッセージを送ることは、

ただそれだけで、相手にとってのモチベーションアップに繋がるのですね。

組織の中にいると、なんとなーく「相手に伝わらないな」と思うこともあるかもしれません。

そういったときはまず、「目の前の人に集中」すると、何か開けるものがあるかもしれませんね。

私自身、日頃の生活の中で、タスクをいくつも抱えていると、ついつい、一つひとつへの集中がそがれてしまいがちですが、

今年の抱負は「集中」と決めました。

今年の最後、どんな結果となっているかが楽しみです。

佐藤律子
売上アップに強い社労士
(専門分野:人事・組織、売上向上、協業)

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