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人材育成マガジン

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部下の立場、教わる立場から見た上司論と教育方法
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記事一覧

[管理職教育]同僚・他職種のクレームから部下を守る

クレームが心を病ませる原因となる職場内のクレームが心を病む原因となる。改善方法も提示さ…

芦田弥太郎
8か月前
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[人材育成]理不尽なレッテル

理不尽なレッテル ー相手が思ったらその通りー上司から「別の部署からこう思われてる」と言わ…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]社員教育への疑義

社員教育を受けて企業に入れば、社員教育ということで外部から講師を招いて勉強会を開いたり…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]自分に甘いと言われて

「自分に甘い」と言われて昔、上司に「自分に甘い」と言われたことがある。そんなこと言われた…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]考えさせる方法

見せるだけ見せて「どう?」 見学実習で、何も言わず臨床見せて「どう?」という人がいた。 何…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]プライドが高い人

プライドが高い人って?人の話を聞かない、自分の誤りを認めない。そういうとき、「あの人はプ…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]報連相のススメ

報連相なんて社会人になって、最初に習う報連相。それが基本だと言われてきた。なんの疑いもなく、それが刷り込まれてきた。しかし、本当にそれは意味のあることなのだろうか。 報連相できない確かに、上司に報告や連絡、相談した方がいい。 それは、上司に話しやすい場合のみだ。上司が手が離せないこともあろう。はたまたいない時もあろう。上司が話しづらい人だったら? ためらうだろう。 まして、すぐに決断しなければいけない時に上司がいなかったら報告も相談もへったくれもない。 そういう場合には

[人材育成]上司に求められる共感力 後編

共感力のある上司は理想か部下の感情や状況に対して共感できる上司は理想論に過ぎないのか。 …

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]上司に求められる共感力 中編

共感力を持たない人とは共感力を持たない人は目的意識や問題解決能力に欠けると前編で書いた。…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]上司に求められる共感力 前編

共感力とは?どれだけ相手の側に立って考えることが出来るかが共感力だ。 医療・福祉業界の場…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]できるということ

本当にできてる?教わる・わかる・できるの3過程の3つめである。「出来た出来た」と言う人が…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]わかるということ

教わる・わかる・できるひとが何かを学習するには上の過程が必要だ。教わるについては「教える…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]何故答えてあげない?

質問して、答えないのは時間の無駄上司や先輩に質問したら、「自分で考えることが大事」と答え…

芦田弥太郎
10か月前
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[人材育成]教えるということ 後編

tellする教え方teachは教育・指導という意味合いが強い考え方。tellは伝達という意味合いが強い考え方。 「教える」じゃない「伝える」teachもtellも「教える」と訳せる言葉。でも意味は少しちがう。 人材育成は「教える」ではなく「伝える」あり方であってほしいと思っている。 報酬を期待しないtellする教え方は、自分が持っている技術や情報を相手に伝達するという教え方。 自分は相手に伝えました、以上。という教え方。伝えたことが大事なので、相手が出来ているかどうか