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[管理職]1on1ミーティングが無益な理由



1on1ミーティングほど無益な時間はない

1on1ミーティングの記事が散見しているが下から見れば、あれほど無益な時間はない。何故ならば、あれこそ、管理職がどう言う人間か如実に出る時間はないからだ。

上司の贔屓加減がわかる

上司の取り巻きとイエスマンなら、笑顔で終わるだろう。

上司が嫌ってる部下なら、圧迫面接まがいの説教タイムのスタートだ。

1on1ミーティングは何のためにあるのか

部下がやりたいことを知るため?

部下を教育するため?

どちらも目的を達成してないよね? と言いたい。

部下にやる気を起こさせなければやりたいことは聞けない

あれこれ欠点ばかりをあげつらう管理職は部下がやりたいことを訴えても「出来ない」と言うだろう。

合理的に考えて難しい部分もあるだろう。しかし、人格的・能力的に出来ないと言うだけなら説得力がない。何故ならば内容そのものについて、言及していないからだ。人格面や能力面だけなら他者のフォローで可能ではないか。

頭ごなしでダメと言われることがわかっているならば、やりたいことなどいう訳がない。

そもそも、モチベーションを上げるように常日頃から気を配らなければ、やりたいことなど出てこない。

出来ないことを指摘するんじゃ、余計出来なくなる

出来ない、出来ないと言うことが果たして教育になるのか。一対一の場で、否定され続けたら余計に萎縮してしまう。

1on1ミーティングとは部下を萎縮させ、成長を阻害する場か。

そもそも、日常でコミュニケーションを図れているならいらない

部下とコミュニケーションを取れているなら、常日頃やりたいことは言ってくる。

部下とのコミュニケーションが取れていないから、1on1に頼るのだ。

日頃話してもいない人から密室で話をするなど、何かあるだろうと部下は萎縮するだけだ。内容もろくな内容ではない。

やりたいことをやりたいと言っても否定される。出来ないことをあげつらい、上から目線で出来そうもない改善方法を指摘される。

こんな時間などない方がいいに決まっている。

まず、部下のモチベーションをあげる。部下とコミュニケーションを図る。減点式の評価をやめる。部下に責任をとらせず、自己保身に走らない。

まずはそこから始めなければ、対話のテーブルに双方つけない。


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