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ユーモアは最強の武器である ~教師でもユーモアは最強!~

「ユーモアがない…!」といつも生真面目な私は悩んでいました。
悩んでいたというよりか、

「子供たちに好かれ、信頼され、影響力を持ちたい…!」

という理想の教師像を追ううちに、ユーモアが必須であるという
ことを実感してきました。

明らかに偏見ではありますが、大阪では笑いを取れなければ
教師として信頼されないという言われがあるほどです。
(私は大阪府の出身ではないですが)

好かれるためには、ユーモアが大切だ!
そのために読んだ本がこちらです。

この本にはユーモアの大切さがこれでもかというほど書かれている。中でも

アメリカの職場における意欲の高さに関する2018年のギャラップ調査では、上司が親しみやすい場合、従業員の意欲は30%も高くなることが分かった。さらいん、上司に対して仕事以外のことも気軽に話せる従業員は、従業員に対して仕事以外のことを離せない従業員に比べて、仕事に対する意欲が7倍も高いことが明らかになった。

ユーモアは最強の武器である P246

を読んだ時、学校でも同じだと実感しました。
詳しく話せば、教師が親しみやすい場合、子供も学習や活動への意欲が高まるということです。また、教師へプライベートのことを気軽に話せる関係性の場合、学級経営も安定しており、落ち着いた生活を送っているというデータがMasa調べによると出ています(笑)

それもそのはず。親しみやすい教師、プライベートのことも気軽に話せる教師であれば、当然教師の言うことも聞くでしょう。特に小学生は正直です。
「この先生の言うことは聞かなければならない」と思わせなければ、いくら言っても聞かないことは往々にしてあります。「この先生の言うことは絶対聞かない!」と思われてしまえば、学級は崩れていってしまいます。
特別支援学級の子供たちは特にその傾向が強いと思います。

ユーモアを持ち、親近感を持たせられるかが、その後の指導の入りやすさを
左右すると実感しています。
「ユーモアは最強の武器である」を常に念頭に置き、ユーモアを交えた関わりや授業構想を練っていきます。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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