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77 noteが「話す力の向上」につながる理由

私は、話すことが苦手です。
だからこそ、
「話すぞ!」
と意識しないとうまく話せません。

このnoteも、
話す力をつけたいからやっている
側面もあります。

では、なぜ文章を書く
メディアプラットフォームである
noteが話す力の向上に
つながるのでしょうか?
それは
「言葉は思考の上澄みに過ぎない」
からです。

考えていないことは口にできないし、不意を突かれて発言をする時、つい本音が出てしまう。そのため、思考を磨かなければ言葉の成長は難しいとも言える。

「言葉にできるは武器になる。」P5参照

自分が発する言葉、
つまり
「外に向かう言葉」
を磨いていくためには、
自分の考えを広げたり
奥行きを持たせるための
「内なる言葉」
の存在を意識することが
大切なのです。

自分の考えを広げたり、
奥行きを持たせるためには
言葉で話すより書く方が良いです。
自分の思考が可視化されますし、
アウトプットして見返すこともできます。

noteのようなメディアプラットフォームに
載せることで他者に見てもらい
スキの数で他者評価してもらえますし、
コメントで意見をいただくこともできます。

思考を磨くためにnoteを書くという目的は、
もっと多くの方々に知っていただき、
実践してほしいと思います。
現在noteを継続して投稿している人は
確実に思考が磨かれています。
そして、それを意識することで、
記事の内容や質、書きぶりも
変化してくるでしょう。

実際に、
私はnoteで書いた記事をよく人に話します。
文章にまとめながら、
自分の考えがまとまっていくのです。
特に本の要約や特別支援関係の内容を書く場合、
頭の中では理解しているつもりでも、
文章で書こうと思うと出てこないのです…!

つまり、
「理解しているつもり」
でした。
そこで文献や資料、書籍やインターネットなど
様々な方法で調べ、
改めて文章化できるまで解像度を上げることで、
文章として書くことができます。

そこまで行けば、
いざ人に話すことができます。
特別支援学級担任として、
よく発達障害の特性や支援方法について
話すことがあります。
また、同級生のお母さんから
相談されることがあります。

そんな時に
よどみなく
話ができるようになるためには
文章化できるまでに
解像度を上げることが
私の最適解となっています。
ただし、いくら文章化しても
その文章が
稚拙でデタラメで
読者の心に響かないものなら、
話す内容としては落第点でしょう。

スキがたくさんもらえるくらい、
喜ばれる記事を書くために
思考を積み重ねることが、
コミュニケーション力向上になると
信じています。

少しでも円滑なコミュニケーションを取りたい!
特別支援を語らせたら右に出るものはいないと言わせたい!

それくらいの思考を磨く覚悟でnoteで行っています。

ぜひ、
みなさんも、
思考を磨く視点で
記事を投稿してみてはいかがでしょうか。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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