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世界史【文明の始まり】

おはようございます。本日は世界史です。前回は人類誕生から新石器時代までを勉強しました。日本史では新石器時代~縄文時代~弥生時代でしたが、世界史ではどんな時代に移り変わってゆくのでしょうか。私なりにまとめていきます。

文明が誕生する

新石器時代は日本史も世界史もだいたい一緒ですね。農耕や牧畜が主流となり、定住し始めます。農業が活発になり、人口が増え、リーダーが出てきます。さらに食料や土地を求めて他の集落と争うようになります。そうして大きな勢力となり、そのリーダーを王と呼ぶようになり、リーダーは国をつくります。国は王や貴族、農民、奴隷といった身分の差で成り立っていくのです。

ちなみに文明とは、世の中が進み、精神的、物質的にも生活が豊かになること。また、知識や能力が高まり、世の中が開けていくことを言うそうです。

大きな川から生まれた四大文明

文明とは、川のほとりから生まれるもの‥。
ということで、文明が生まれる順番です↓

  • チグリス・ユーフラテス川からメソポタミア文明

  • ナイル川からエジプト文明

  • (続いて)インダス、ガンジス川からインダス文明

  • (遅れまして)長江、黄河から中国文明

‥ってな具合です。メソポタミア文明から中国文明が起こるまでは結構年月が経っているようなので、インダス文明や中国文明は前の二つの文明にかなり影響された面が多いのではないでしょうか?そう考えると、農耕が盛んになったり、国家組織の仕組みも、西から伝わってきたのですかね?

四大文明の特徴

まだ勉強不足のため、少ししか情報がありませんが、それぞれの文明の特徴、どんな人々が生活していたのかなどを、サラッとまとめていきます。

  • メソポタミア文明‥他民族の侵入が多いため、混血が増える。抗争、征服を繰り返す。移動型の民族。文化的にも開放的。

  • エジプト文明‥国王は神。エジプトは砂漠、海、密林に囲まれた孤立した国。そのため異民族の侵入も少なく、閉鎖的。自然資源が豊富で自給自足しやすい。伝統を重んじて保守的。

  • インダス文明‥バラモン教、カースト制。ガッチガチの身分制度。

  • 中国文明‥周辺の勢力と戦いばかり。広大な土地を治めるために制度を試行錯誤。

‥こんな感じです(笑)めっちゃ適当に言いました((´∀`))ケラケラ

でもなんだか雰囲気は感じませんか?この雰囲気をつかむのが結構重要かな~と私は思っています。現代に引き継がれていることも多いですから!

次回は中国文明=古代中国から

本当だったら世界最古のメソポタミア文明から勉強すべきかと思いますが‥私は中国文明から始めようと思っています。理由は一番興味があるからです。世界史では、それぞれの国が同時期にいろいろな事件を起こします。そりゃそうだ。時の流れは同じですからね。だからといって、全部の国の同時期に起こったことを調べるのはあまりに大変なので、気になる国から始めるのがいいかな~と私は思います。歴史はストーリーなので、必ず最後は繋がる‥と思っています。

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