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【学び】プロセスを見える化するって大事だ

だいぶnote、サボっておりました。

先々週はちょっと仕事が忙しかったから
まあよしと自分を甘やかしていましたが、

先週は仕事一旦落ち着いてたから
note書いてなかったの、
ただのサボりです。

「自分でやるって決めたなら
最後までちゃんもやらんと!」って
しょっちゅうゆってるのに、

自分ができてない。

子どもに何も言えませーん。笑


さ!

先日、ついに
子どもたちの表現活動を保護者の方に見てもらう日が終わりました。

私たちは、
発表するために表現や劇に取り組む
のではなく

これまでの日々の遊びや活動の中で
子どもたちが感じたこと、学んだことを
表現活動として伝える

という目的で、
当日に向けて取り組んでいきました。

子どもたちと作り上げていくには
どんな段取りが必要か?

どうやって表現しようか?

子どもたちが主体性を持って
表現を楽しめるようにするには
どう工夫したらいいか?

相当難しかったです。


けれど、
今回の活動で最重要だったのは

子どもたちに
自分たち自身を振り返ることができる環境を
用意してあげること

つまり、

これまでの経験=学びのプロセス
見える化すること

だったなぁと、
感じています。

それにもっと早く気づいていれば

もっと子どもたちの表現を、
伝えたかったことを、
引き出してあげられたかもしれない。

今回は直前ギリギリになって
これまでの活動記録を急いで作った。

それは完全に
保護者に向けて
の、ドキュメンテーション。

子どもたちは活動の中で
こんなことを感じ、こんな学びを得て
今回はそのことを表現しています。

そんな活動記録。

これがあるとないとでは、
保護者への伝わり方も、
自分たちの感じ方も
だいぶ違うと思った。

だって、これまでの活動ありきの
今回の表現活動だから、

表現活動だけ見ても
「なんでこの内容なの?」
って思われかねない。

今までの経緯がわかるからこそ
より子どもたちの思いも伝わるし、
「かわいい」だけではない
「やらされてる」ではない
子どもたちの、
生き生きとした姿を
見てもらうことができる。

見て、知って、触って、感じて、考えて、
自分がやってきたこと。
心がわくわくした出来事。

だから、
子どもたち自身が楽しい表現活動
だから、
保護者も成長を感じることができました
って言ってもらえた

のだと思う。

だって、いつもリズム遊び
絶対やらない子どもが
恥ずかしがりながらも
すっごい嬉しそうになりきってた。

例えばこれが
全く触れたことのない
例えば
「みんなで桃太郎をやりましょう〜」
とかだったとしたら、
きっとこんなに生き生きとしてなかったと思う。


だから、やっぱり
ドキュメンテーション大事だなって
つくづく思った!

子どもたちにとって
自分がやってきたことを振り返ることができる環境って、
学びや興味を倍増させる力があると思うな。

大人にとっては
子どもへの理解をさらに深めていけるし、
じゃあ次はこんな活動をやってみようって
子どもを主体的に捉えた計画、指導案だって作成しやすくなると思うし、

子どもがそんなこと考えてるんだって
人としてもっと尊重していける手段になると思う。

来年度はちゃんと活動ごとに
ドキュメンテーション作っていこ。

子どものため
保護者のため
自分たち保育者のために。

2019.2.17.
スーパー保育士Megu(お久しぶりです)

#ドキュメンテーション
#保育 #保育士 #教育 #子育て #表現
#保育園 #幼稚園


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