子どものことを考え

保護者のことを考え

一緒に働くスタッフのことを考える。

人間味あふれまくっている仕事＝保育士。

しかもそれぞれに対する関わり方は
どれもかなり深い。

かなりの気力を使う。

真剣に考えすぎてしまうと
時々
自分が押しつぶされてしまいそうにもなる。

真面目な人ほど

一生懸命な人ほど

周りに気を使う人ほど

いつのまにか
自分が悲鳴をあげていることにも
気づかずに

もっと頑張らなきゃって
自分に厳しくなって

ある時、プツンと

自分の中のいろんな感情の糸が切れる。

そうなってしまう前に、

できないものはできないって
割り切れること。

一緒に働く仲間に頼ること。

先輩の言うこと全てを鵜呑みにしないこと。

今日はできなかったけどまあいっか
って、
時には自分を甘やかしてあげること。

いつかわかってくれるって
目先よりもっと先を見て
気楽に子どもと向き合うこと。

一生懸命やることは
すごくすてきなことだけど

抜けるところで抜いていくことができる術を
身につけるのも大事だと思う。

最初は難しいかもしれんけど、

もっと肩の力抜いていいんだよ

って、
自分に言い聞かせてあげたり、

一緒に働くスタッフ同士
声をかけあったりしながら、

自分は大切にされるべき存在だと
保育者自身も感じられなきゃ
いけないのかもしれない。

スタッフみんなが
心身ともに健康な保育士であることは

子どもたちの豊かな成長に直結するはず。

自分を大切にしてあげることで

子どもたちを
周りの人たちを
もっともっと大切に
できるかもしれない。

一緒に働くスタッフが
体調崩しちゃったから
そんなことを考えた。

2019.2.19.
スーパー保育士Megu

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