[兄妹不登校]親世代が思い出す子供時代。そして共感する。
みなさん。このモデルご存知ですか?
いまや、Switchでもゲーム自体はできるけどね。
はとこ達と一緒にひいばあちゃんのお家に来ています。
で、暇になった息子が家の中を勝手に宝探しして、見つけてきた。
私のいとこたちが昔使っていた『スーパーファミコン』本体と大量のソフト。
「これやりたい!!つなげて!」
一生懸命、大人達に繫げてもらって、ドットのマリオカートが奇跡的に、何十年かぶりに、テレビでついた👏パチパチ
アナログなのに盛り上がるよね〜。何でしょうね。侮れない(笑)
むしろ、大人の私達が食いついて、
「うわ〜なつかしい!覚えてるこのコース!」とかはしゃいだりして。
その姿を見て、めちゃくちゃ笑ってる、息子くん。
ドラゴンボールの戦う系のソフトに変えて、ベジータVSベジータ、ゴハンVSゴハンにしただけで、ゲラゲラ笑ってる。(ツボがよくわからん)
大人は忘れてしまうのかな?
今の子供たちがSwitchをやめられないように、ゲームに夢中になっていた自分の子供時代のことを。
覚えていられたら、「何時までやってんだ!!」とか怒鳴ったりしないと思うんだけど。(優しく言えばいいじゃない。とりあえずは)
子を育てるために、忘れるように出来ているのかな?脳ってものは。
(だれか、ご存知ですか?)笑
こちらの@すぎぼさん⬇から別記事にてコメントを頂き、そちらの記事を覗かせて頂いたら。
共感が半端ないw
うちの兄妹を足して割ったような、ありがたい子供の気持ちを聞かせていただきました(感謝)
◆子供の気持ちを引き出す難しさ
すぎぼさんはとても上手にお子さんの気持ちを引き出す。
そして、お子さんも言語化するのがお上手。
試しに同じように息子くんに質問してみた。
「息子くんよ、今も学校に行きたくないという表現で、気持ちは合ってる?」
→結果→「ん〜学校は行きたくない。よくわかんないけど」と言う。
不登校の理由や気持ちについての言語化は息子くんにとっては以前として、難しいようです。
(話していると、だんだん目が座ってきたので負担にならないように、質問は早めに切り上げました)
不登校のいまの最多理由「無気力・不安」
これは、成長しても説明できる子は少ないと言うし、むしろ突き詰めて聞きすぎるのは、不安を煽るので、、
うちの息子くんに対しては、逆効果だなと肌で感じたため、あまり行うことは出来ません。
半年かけて、親が子の状況を観察し、更に不登校の本を読み漁って、考察した結果。
今の学校を[自分の居場所と思えない]という結論に達しただけ。
あくまで、親の推論です。
うちはこれに、本人の
『結果発表〜〜〜!』
は加わることはないでしょう。
対して、ムスメちゃん。
お友達と遊ぶにしても、イベントに参加するにしても、
ノッてくると爆裂で遊ぶのに、ちょっとでも不安に思うことがあると、踏み入るまでにとても時間がかかる。
昨日も公園に友達大集合して集まったけども、大好きな友達に、追い掛けられちゃうと、、大好きなのに、
逃げちゃう(笑)
エンジンがかかったのは、もう終わりの頃。
いつもそう。
そこも、すぎぼさんの娘さんが言語化していて、
仲のいい子とでも、なにを置いても、やっぱり自分のペースというものが、大事なんだそう。
自分のペースで行きたくなったら、混ざる。
これは、世間から見るとわがままなのでしょうか。
自身もそういう子供だったママから見ると、慎重だもんね。という共感なのだけれど。
今日も連続で友達と遊んだムスメちゃんは、途中からエネルギー切れ。
チーーーーン😑
冬眠。無言。寝る。不機嫌。そして、無言。
「ママには、疲れたように見えるんですが、どんな感じですか?」
「うん。疲れた。なんか寝不足」
じゃ、早く帰って、早く。寝よう
もうちょっと成長して、もう少し体力がつくまで、
あなたは人より多めに、意識的にお休みを取ったほうがいいね。
それを考えるキッカケをくれたお兄ちゃんの不登校に、ママは多大に感謝してるよ(泣)
◆『不登校は子供にとっての人生の危機』
今回の新学年のクラスメンバーは、息子くんにとって仲のいい友達が勢揃いになった(2クラスしかないので)
なので、行きたくないだろうけど、始業式だけ行って、雰囲気を見てこないかい?
教科書も配られるし、担任の先生も変わるし。
クラスの雰囲気を見て、少し面白そうと思えるなら、たまにでもいいから行ってみれば?
やっぱり、学校は無理。と感じれば、今までと同じ。
どっちでもいいんだよ。
友達と遊ぶことが楽しいと、春休み遊びまくってる息子くん。
無理強いはしないけど、見ないで決めるのは、なんか、、食わず嫌いみたいなもんじゃん。
多分、あなたはどっちでも大丈夫。
不登校でもホームスクーリングでも、家庭内で自分で出来ることも増えて、親のしていることを1回見たら、自分でも出来てしまう子だから。
社会性もきっと身につく。
もう少ししたらね。
あなた自身が学校に通わないことを選択したことで、今後、将来にどんな道があるのか(いまは通信校とか高卒認定とか色々あるから)、一度話をしようと思う。
すぐには答えが出なくても、あとあと自分でも考えられるように。
不登校が生きることの危機にならないように。
自分は生きてていいんだ!
間違っても、消えてしまいたいなんて思わなくていいように。
『笑って生きていて欲しいから。』
ママは今日、深追いせずに、それだけは熱く伝えました。
スーパーファミコンをして、笑ってる姿。
ママは好きだよ👍
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