和モノのディグは専らYoutubeと言えるほどに常にさまざまな音源がアップロードされていますね。どこまで権利処理が済んでいるのかは甚だ疑問ですが最近は長期間かつ大規模にアップロードしているアカウントも散見されるので、整備が進んでいるものもあるのかなと感じています。

もちろん違法アップロードされているものもあるでしょうが、放置されているケースも増えている印象があります。そしてその是非は一概には判断できないところもあるなと（下記の記事に書いています）

さて、題名のHidden Gemですが謎の和モノを見つけるとコメント欄によく書かれている単語です。スラングと言えるほど浸透はしていないと思いますが言い得て妙な表現ですね。Aesthetic!!

そこで最近Youtubeを巡ったり、レコード屋に行ったり、ラジオを聞いたり、ディスクガイドを見たりで発見したあまり見かけない和モノを連ねてみました。いい具合にレビューしている人がいると思うので特に紹介という形は取りませんが以下みたいなタグにピンとくる方は是非。

#海 #エキゾチック #メロウ #サーフ #トロピカル #浮遊感 #ブリーズ #バレアリック #スムース #AOR #ヨットロック #スムース

①　ケン田村/ムーンライトマジック　1981年

②　Toshitaro / 熱帯夜にHeavy rain 　1984年

③　THIS TIME / 裸足のままで　1993年

④　海流のなかの島々 / カルロス・トシキ&オメガトライブ　1988年

⑤　魚座たちの渚 / 井上晶子　1989年

⑥　倉橋ルイ子 / December24 　1981年

⑦　大野雄二 / Windy Bay　1982年

⑧　三原善隆 / Wind Abeam　1993年

⑨　NOVO / 白い森　1973年

⑩　TONY / Fiji  1981年

11　神崎オン・ザ・ロード / Open My Road　1980年

おまけ　PUDDITRIUM / Viajante　　2015年　

最近は和モノというとシティポップのタグはある程度掘り尽くされて、和フュージョン、和ジャズ、和ボッサ、和サンバといった具合に整理されて来ている気がします。
どんな風にこれからの流行りが移行していくのか楽しみです。