見出し画像

サービスの価値。はじめに。

こんにちは。

今日の投稿は、完全に店舗向けですが、お客様側からお読みいただいても面白いかもしれません。

サービスのカテゴリーですので、珈琲日記・・・といいますか、わたくし小林が持っているスキル(企業秘密でもあります)を、有料ではありますが公開していきたいと思います。

途中で面白くないと思われた方は、絶対に課金しないでください。笑

人は、商品に対してだけでなく、接客サービスや空間にも価値を見出して、対価を支払います。

確かに、人はTPOに合わせて、お店選びをしますので一概には言えませんが、今はほとんどの人がネット検索をして、前情報を仕入れてからお店に向かいます。

店構えや雰囲気、そして価格帯までしっかりと調べることができます。

私もそうですが、単価の安いお店でセルフサービスなら、時間調整以外はほとんどなにも求めていません。

失礼いたしました、「安い」というのも人それぞれの価値観がありますね。

コーヒーが一杯500円を高いと思う人もいれば安いと思う人もいます。
そして、そのコーヒーを不味いと感じたか、美味しいと感じたか。
銘柄によっては、そもそも原料の原価や価値を知っている人ならば、それだけで安いと感じるかもしれません。
しかし、価値ある原料なのに「この味??」「美味しくない」と感じれば、高いと感じてしまうかもしれません。

バランスだと思います。
最近、コスパコスパという人をSNS等で見かけますが、安い=コスパが良いという意味で、コスパを使っているように感じます。
「お前だけの価値観だろ!」とツッこまれている人もよく見ます。笑

コスパとは、商品そのものの価格はもちろんですが、空間、接客などすべてのバランスで良い悪いが評価されるものだと思います。

特に、コーヒーや紅茶、スイーツなどは嗜好品です。
嗜好品だから仕方ないと言って逃げるつもりはありませんが、つまりはぜい贅沢品であり、人間が生きていく上で必要不可欠なものではないということです。
そういった意味で、コスパが良いか悪いかは人それぞれなので、他人に押し付けるものでもなく、公表することでもないかなとは思います。

ただ、お店としてお客様から対価を頂く以上、価格に見合ったものを提供することが重要です。

お値段以上という気持ちは大切かもしれませんね。

話は逸れましたが、私の考えは商品そのものの価値よりも、サービスの方が大切だと思っています。

そういってしまうと語弊がありますが、商品は「良いもの」「美味しいもの」を提供するのは、お店として、、お金をいただくプロとして、当たり前のことだからです。
ですが、この「良いもの」「美味しいもの」という表現が、基本的に提供側の主観でしかないので、それはそれぞれが勝手に追及していただき、まずは「接客業」として話を進めていかなければ、お店として成立しないと思っております。

それでは、接客サービスについて深堀りしていきましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?