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投資にかける時間を確保できるかどうか?

一番最初のnoteで、
2024年からの投資戦略を、
「インデックス投信でほったらかし投資を目指し

これまで続けてきた株主優待を中心とした個別株投資は減らしていく」
という結論に至ったことを書きましたが、
そう考えた理由を1つずつ挙げていきます。今回は理由その2です。

前回のnote記事です↓

個別株投資を減らしていく理由
その2:投資にかける時間を確保するのが難しくなった。

投資を始めてしばらくの間は、比較的自分の自由な時間が持てていたので、投資雑誌に目を通したり、四季報を読み込んでみたり、著名な個人投資家の書籍を読んで参考にしたりと、投資に関わる様々なことに取り組むことが出来ていました。

しかし子どもが生まれてからは、生活の中で育児の占めるウェイトが必然的に大きくなり、従来のような投資判断にかける時間を確保することが難しくなってきました。
子育てをしながらも個別株投資にエネルギーを注げる方は本当にすごい!」と思うのですが、
家庭の体制や仕事、生活環境は人によって千差万別です。正直なところ、周りの人と比較して落ち込む自分も居るのですが、本当は比べる必要なんてないのです。私は「子育ても含めて自分の生活を優先することが大事」だと思うようにしています。

個別株投資は、基本的には「安いときに買い、高いときに売る」ことが重要となりますので
パフォーマンスを上げるには市場の動向、監視銘柄の動向などにそれなりに注意を払っておく必要があります。
一方で私の場合は上記のように、個別株投資が生活スタイルに合わない状態が続いていると感じていました。

ですので、やはり個別株投資にかける時間的なウェイト、金額的なウェイトを下げていくことが合理的ではないかと考えています。

投資スタイルを変えていくことには少し勇気が要るのですが、
「インデックス投資にシフトしていくことで投資判断にかける時間を減らし、自身の家庭生活により注力していくこと」が今の私には大事だと感じています。

株式投資は一つの投資スタイルを貫くことで高いパフォーマンスを上げられるのかもしれませんが、
人生という何にも代えがたい時間軸の中で、自身の生活スタイルの必要性に応じて投資スタイルを柔軟に変化させていくことも大事なのではないか
と思う次第であります。

今回はここまでになります。
お読みくださり、どうもありがとうございました。
ご意見、ご感想などありましたらお気軽にコメントいただけますと幸いです。
(あくまで私自身の投資活動における個人的な見解を書いていますので、その点はご了承ください)


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