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今日からできる簡単菜食action -丑年編

こんにちは、すりみです。
私は去年の4月からお肉を食べることをやめたのですが、その僅かながらの経験を生かして、動物のために誰にでも簡単にできることを紹介していきたいと思います。

今回は、2021年が丑年!ということで、牛さんを救う選択をご紹介します。

その一、
「コーヒーに入れる牛乳を抜いてみる、もしくは豆乳やアーモンドミルクにしてみる」

これはとても簡単です。例えばスタバでカフェラテを注文するときに、普段ならそのまま牛乳のところを、豆乳やアーモンドミルクにしてみませんか?

初めは違和感があるかもしれませんが、慣れてくると牛乳よりさっぱりしていて美味しいですよ😌
普段の料理でも牛乳を使う場面たくさんあると思うのですが、豆乳やその他の植物性ミルクで代用してみてください。特にダイエット中の方や脂肪分が気になる方には、脂質が控えられるのでおすすめです。

乳牛というと、青い空の下でゆったり草を食べながらゴロゴロして過ごす牛が想像されがちですが、実情はそれとはかけ離れています。

雌牛は毎日乳を搾り取られ、搾乳できなくなると、無理矢理妊娠させられてまた搾乳できる状態にされます。(その過程でもちろん子供も生まれるのですが、すぐに引き離されて子供がオスの場合は肉牛になります。つ20ヶ月くらいで太らされ殺されます。)これが何回も繰り返された後、もう乳が出なくなった雌牛は屠殺されて埋められるか食用肉になります。

人間だったら、何度もレイプされた後で殺されて生涯を終えるなんてあり得ないと思います。少しでも牛乳の消費、減らしませんか?

その二、
「いつものお肉料理のお肉を、大豆ミートにしてみる」

最近スーパーでも大豆ミートをみることが増えてきました。とっても嬉しいです。大型スーパーであれば手に入りやすいと思います。慣れてきたら通販でまとまった量を買ってもいいかもしれません。また、コンパクトな乾燥タイプもおすすめです。

私たちがいつも目にするお肉は、パックに詰められた綺麗なピンク色をした細切れですが、それは紛れもなく数時間前まで生きていた動物です。ペットの猫を蹴って殴って首を切って食べたりしないと思います。それと全く同じことで、過程が見えないからといって、「動物が食べられるのを喜んでいる」と信じるのはおかしいと思います。

お正月にデパートで見かけた可愛らしい牛の置き物をみて友達がかわいいといったとき、とても心が痛みました。目の前のピンクの塊がどうやってできたのか、思いを馳せてみて下さい。

その三、
「ゼリーを作るときに、ゼラチンではなく寒天を使ってみる」

あまり知られていない事実ですが、ゼラチンは豚や牛のコラーゲンを抽出して作られたもので、肉の製造過程で出てきた破片が寄せ集められてできています。固まる温度が違うので使い勝手が少し違うかもしれませんが、ゼラチンを寒天で代用してみませんか?

まとめ

今回の簡単菜食actionはこの三つでした。
「コーヒーに入れる牛乳を抜いてみる、もしくは豆乳やアーモンドミルクにしてみる」「いつものお肉料理のお肉を、大豆ミートにしてみる」「ゼリーを作るときに、ゼラチンではなく寒天を使ってみる」

簡単にできるので、ぜひぜひ試してみて下さい〜。今まで知らなかったことを恥じるよりもこれから何を選択するかが重要だと思うので、まだまだ初心者の私と一緒に頑張りましょう〜😌


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