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社会人3年目 | 来春から大学院生 | Ethical Vegetarian | Proud Feminist ラジオ「ドレイのおしゃべり」Spotify, Podcastで配信中。 https://spotifyanchor-web.app.link/e/A27QBMtUfwb

マガジン

  • ひとこと書房

  • 菜食

    菜食についての情報発信をしていきます🌱 サークルで勉強会をしているので、畜産における動物福祉の取り組みや、農業における環境への取り組み、もちろん動物倫理について発信していきます。

  • ブンカ研究

    文化デザインの観点からいろいろなものを分析します🧚‍♂️

  • すりみの勉強部屋

    勉強法を書いています。具体的な勉強法(特に大学受験について)だけではなく、勉強習慣をつけるためのヒントも載せています📕

最近の記事

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「ビニール袋やめる」感覚で、お肉やめてみませんか?-イギリス、韓国、日本の菜食トレンド

こんにちは、すりみです。 菜食へのおカルトイメージを払拭したい!と思って記事を書いています。 なんでカルトイメージあるんだろうと思ったら、日本語の記事ほとんどないんだと気づいたので英語の記事を翻訳しつつ記事にしました。 ほんとに勘違いして欲しくないので、今回はイギリスと韓国を上げてどれくらい菜食が実践されているのかを、その動機と合わせてご紹介して、最近始まった「ビニール袋やめる」くらいの感覚で、菜食が取り組めるものだと思ってもらえるようになったらいいなと思っています。 定

    • 最近色々な事情で英語の勉強を再開しました 初めてTOEFLibtに挑戦しているので、うまくいったらその練習方法とかまとめたいと思ってます 短期間で一定のスコアを取れなきゃダメなので、最近ずっと焦ってますが、他に頑張っている人いたら一緒にがんばりましょう..

      • 2022年に読んで、よかった本(Amazonの購入履歴より)

        今年からもっとたくさん読まなきゃと自戒を込めて。 ちなみに、小説や新書はKindleで、雑誌は物理的に持っていることが多いです。

        • ベジタリアンを始める前に心配していたこと、実際始めてみてわかったこと

          こんにちは、すりみです。 今回は、ベジタリアンになる前に心配していたことと、実際始めてみてわかったことを、記録しておきます。肉を食べない生活にちょっとでも興味がある方には参考になるかもしれないです。 まずは私の食生活についてですが、ペスカタリアンを1年半ほど前に始め実践しており、基本的には肉を食べない(魚や卵は食べる)生活を送っています。動機については、簡単にいうと肉食べなくてもそれなりに幸せに暮らせそうやしわざわざ動物殺さんくてもいいかなと思って実践しています。詳しくはこ

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        「ビニール袋やめる」感覚で、お肉やめてみませんか?-イギリス、韓国、日本の菜食トレンド

        • 最近色々な事情で英語の勉強を再開しました 初めてTOEFLibtに挑戦しているので、うまくいったらその練習方法とかまとめたいと思ってます 短期間で一定のスコアを取れなきゃダメなので、最近ずっと焦ってますが、他に頑張っている人いたら一緒にがんばりましょう..

        • 2022年に読んで、よかった本(Amazonの購入履歴より)

        • ベジタリアンを始める前に心配していたこと、実際始めてみてわかったこと

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        記事

          闘争としてのサービス

          先生の本。必読書。 「客に優しくすることだけがサービスではない」私のサービスに対する固定観念を覆した。 写真はアマゾンから拝借。

          闘争としてのサービス

          いのちへの礼儀

          動物倫理に関する議論がほとんど網羅されている本。 身近な事例がたくさん取り上げられていて読みやすい。 写真はアマゾンから拝借。

          いのちへの礼儀

          私たちにはことばが必要だ

          性差別を受けている人(伝統的な男尊女卑社会に生きる女性)に向けた本。 聞いたことのある言葉がたくさん並べられていて、性差別に興味はあるけど実情は知らないという人に読んでもらいたい本。 写真はアマゾンから拝借。

          私たちにはことばが必要だ

          今日からできる簡単菜食action -丑年編

          こんにちは、すりみです。 私は去年の4月からお肉を食べることをやめたのですが、その僅かながらの経験を生かして、動物のために誰にでも簡単にできることを紹介していきたいと思います。 今回は、2021年が丑年!ということで、牛さんを救う選択をご紹介します。 その一、 「コーヒーに入れる牛乳を抜いてみる、もしくは豆乳やアーモンドミルクにしてみる」これはとても簡単です。例えばスタバでカフェラテを注文するときに、普段ならそのまま牛乳のところを、豆乳やアーモンドミルクにしてみませんか?

          今日からできる簡単菜食action -丑年編

          2020年。

          もう2020も終わるそうなので、今年の振り返りとちょっとしたご報告。 みなさんそれぞれ、今年は年始に思い描いていたものとは全く違った年になったのかなと思うのですが、私の場合はザ厄年って感じでもなく、それなりにというか、予想以上に楽しい一年だったような気がします。失ったものと得たものが同じくらい、いやむしろ得たものが多いくらいの一年だった気がします。ちょっとだけ振り返ってみます。 留学がなくなる大きな出来事で言うと、やはり留学が無くなった(渡航ができずオンラインで最後までに

          2020年。

          肉食という性の政治学

          女性が肉料理を作り、男性に多く取り分ける時、男女間の歪んだ権力関係が再生産されることを指摘した本。声を奪い取られた女性と動物を重ね合わせ、ベジタリアニズムのないフェミニズムはありえないと語る。 フェミニスト、ヴィーガン・ベジタリアンに強くお勧めできる本。 写真はアマゾンから拝借。

          肉食という性の政治学

          共鳴し行動すること、フォロワーで終わらないために。

          こんにちは、すりみです。 最近寒くなってきましたね、いかがお過ごしでしょうか? 私は最近本読むか論文書くかみたいな生活で、年末という感じがしないのですが、いい意味では自分と向き合う時間が多く取れている気がしています。今回は今年を振り返る中で気がついたことを書きます。 最近、裏切られた!というコメントをたくさん目にするようになった気がします。誰々ヴィーガンって言ってたのに魚食べるの?とか、誰々っていう芸能人かっこよくて好きだったのに大麻吸ってたの?とか。 前者は勘違いが多い

          共鳴し行動すること、フォロワーで終わらないために。

          私のことば。

          「今にも吹き飛んでしまいそうなピンクの灰がら。消費される脆く朧げな存在。知らないうちに吸っている人をも侵食する存在。」 「校長先生の話、ガタガタの机で受けた試験、お母さんが入れてくれた水筒のお茶。全てがつながって今がある、退屈な日常に乾杯しよう。」 「私はたこ焼き病。辛い時はしきりにたこ焼きが食べたくなる。たこ焼きが先か、病が先か、そんなことはどうでもいい。目の前にあの店があるのだから。」 現在参加しているワークショップで、自分に関係する言葉をマンダラート法で発散し、そ

          私のことば。

          言葉を紡いで魔法をかける

          お久しぶりです、すりみです。 今日は私の大好きな「言葉」についてほんのちょっとだけお話ししたいと思います。 何かやってみたいけど自分にはできないと思ったこと、誰にでも一度くらいはあるんじゃないかなと思います。そんな時は魔法をかけてみてください。 魔法は誰にでもかけることができます。ただ自分の考えを口に出す、それだけです。 最近は特に、自分がある道に進むかどうか、ある行動に移すかどうか、迷ったらすぐにそれを言いふらすようにしています。「〜〜したいんよな、、」 もしこれが

          言葉を紡いで魔法をかける

          ベジタリアン思考-動物編-

          す 「中国って犬食べるんか、、」 魔 「向こうでは普通に食べられてるみたいやね。日本では考えにくいかもしれんけど。」 す 「あんなに可愛いのになんで食べるんやろ。」 魔 「日本人もかわいいって言ってるイルカとか鯨とか食べるよ。」 す 「それはだって昔から続いてる伝統やし、、」 魔 「豚も牛もかわいい」 す 「家畜やし食べられてナンボなんじゃないん?」 魔 「飼ってる猫食べられて喜ぶんかな、、?」 す 「、、でも牛とか豚とかってそんなに賢くないんちゃうん?」 魔 「賢さでいった

          ベジタリアン思考-動物編-

          私を見つめる「大文字の他者」〜ーォヴ・ンヤの視点〜

          こんにちは、すりみです。 先日ヤン・ヴォー展に行ってとてもいいな〜と思ったので、短いエッセイを書きたいと思います。 ヤン・ヴォー展@国立国際美術館先日ヤン・ヴォー展に行ってきました。実は、最近ハマっているラジオで紹介されていたのがきっかけなのですが、以前から現代アートに興味があったので、終了間際に行ってきました。ハマっているラジオは常夏です。 ヤン・ヴォーについてはそこまで詳しくないので、今回の展覧会の概要から以下引用させていただきます。 ヤン・ヴォーは1975年、ベ

          私を見つめる「大文字の他者」〜ーォヴ・ンヤの視点〜

          「奥行き」と不可解な創作物

          こんにちは、すりみです。 最近、卒論執筆のためいろいろな本を読んでいるので、その本の中の概念を使ったエッセイを書き始めたいと思います。 第一弾は、メルロ=ポンティの「奥行き」概念とアートとの関係についてです。 まず初めに本の紹介から川瀬智之「メルロ=ポンティの美学」 こちらは以前のnoteでもご紹介したのですが、メルロ=ポンティの芸術論・美術論に関する重要な概念「奥行き」「同時性」を中心にメルロ=ポンティの思想が述べられた2019年に出版された新しい本です。 こちらは、な

          「奥行き」と不可解な創作物