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筋肉量と年齢の関係性

2020年の今現在、コロナウイルスの関係で外出自粛が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

外出自粛の為、運動量や普段の通勤、通学で歩いていた歩数も減り、運動不足になっている可能性も十分あります。


今回は筋肉量と年齢の関係性について少しお話ししていきます


筋肉量は20代〜30代でピークを迎え、その後何もしなければ年齢と共に減少の一途を辿ることになります。

特にわかりやすいのは下半身です。

40代からジワジワと減り、50代になると目に見えてわかるくらい減少していきます。


例えば、筋力トレーニングを行うと筋肉は発達し、筋肥大や神経系の刺激などが行われます。

そしてその効果は1週間で落ちる為、週に2回の筋力トレーニングが効果的と言われています。

しかしそれは20〜30代まで!


年齢を重ねると筋肉が落ちるスピードが加速していきます


大腿四頭筋(太ももの前)で40代になると3.4日で落ちるというデータがあります。

そのほかにもお尻なども落ちるスピードは速くなり、俗にいう垂れたお尻になりやすくなります。

20代に比べて40、50代はほぼ倍のスピードで落ちていきます


女性の場合は全身の筋肉量の7割が下半身であるため、年齢を重ねると相対的な筋肉力がとても減りやすい状態になっていきます。


筋肉量が減ると基礎代謝も下がり、ホルモンバランスも崩れ、疲れやすい体になりやすい


年齢を重ねたらまずやることは筋肉をキープすることを意識しましょう!

特に何もしなくても筋肉が落ちるスピードは速くなっているので、週に2回くらいの運動を目安に行っていきましょう!

特に下半身を中心にスクワットであったり、ランニングであったり、運動初心者はまずは下半身を使った運動を始めましょう!


運動初心者は週2回のウォーキングやランニングから!


運動が習慣となり、ランニングやウォーキングだけでなく筋力トレーニングなどもたのしんでできるようになる事で、免疫力や健康寿命を伸ばしていきましょう!


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