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大相撲観戦記|2022年両国国技館|大相撲九月場所

両国国技館のすぐ近く下町の典型的な定食屋さんがある。
下総屋食堂。
一見しただけで、その歩んできた道みたいなものを感じる店構え。
期待を裏切らない、美味しさ。

以前にもnoteに書いたけれど、両国国技館に大相撲を見に行くときには立ち寄ることが多い。
そこでいつも食べるのは、サバの味噌煮や、おからなどのお惣菜。

220115下総屋食堂 01
220115下総屋食堂 04

思えば20代の頃、30代の頃。
食べてなかったな、こういう献立。

たぶん、小学生の頃はよく食べてた。
おふくろの味。(ちなみに今、60代です。)

今どうして、こういう食事がまた好きになっているのか...

こどもの頃の記憶が蘇ってきてるのかな...
と、思ったりもする。

サバの味噌煮も、おからも、豚汁も。
みんな、懐かしくて、ほんとに美味しい。

大相撲9月場所|国技館22年09月11日1050_-2

さて、大相撲である。
ここ数年、大相撲が大好きになった。
もしかしたら、これも「こどもの頃」の記憶が作用しているかもしれない。

おやじが漕ぐ自転車の後ろに乗って出かけた銭湯。
脱衣場で見上げたテレビの大相撲中継。
夕方のちゃぶ台を囲んで家族でみた大相撲中継。

北の富士、琴桜、貴乃花・輪島、北の湖・若乃花(若三杉)。
家族と観ている受動的な視聴だったけど、ブラウン管越しの記憶の中にスターとして刻まれている。(特に、貴乃花・輪島)

今、60代になってなんでまた大相撲にはまっているのか?

おっさんくさくなったのではなく、むしろこどもの頃の記憶が蘇ってきているのかなとも思ったりする。

なぜかわくわくするのである。
心が躍るのである。
なかでも、若元春の相撲を観ていると、憧れのスターを思い出すのである。

大相撲9月場所|国技館22年09月11日1704_
若元春関の相撲は最高。

というわけで、テレビだけじゃ満足できなくて。
両国国技館に出かけるようになった。

ここからは、大相撲観戦記。
両国国技館での大相撲観戦はこんな感じです。
ご参考にしてくださいませ。

墨田区|両国駅22年09月10日1406_-2
両国駅。土俵です。優勝力士です。
盛り上げてます。
白鵬関がお出迎え。
両国国技館っ!でかいっ!
太鼓櫓がいやがおうにも気持ちを高揚させる。
お昼前後からのんびり見るのがおすすめです。
大広間で、ちゃんこやお弁当が食べられます。
黙食、黙食。
ファンサービス、協会も頑張ってる。
大相撲キャラクター「ひよの山関」のうちわをゲット!
(ハズレともいう)
幕下も面白いですよ。(若隆元関)
海外のお客さんも戻ってきてます。
十両土俵入り。一番後ろは千代丸関。
その前は、注目の熱海富士関。
幕内力士の土俵入りの頃には…
観客も多くなってきて、盛り上がりも最高に。
照強関(淡路島出身)といえば、伯方の塩と淡路島。
ご当地贔屓も、大相撲の魅力のひとつ。
照強関の専売特許。
大量の塩撒きでみんな笑顔。
あ。白房でかくれちゃった…
お気に入りの力士の取組を満喫。
推しの宇良関。
弓取り式の力士は横綱の部屋から選ばれます。
聡ノ富士関の弓取り式まで観て帰りましょう。

では、また。














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