『Jazz From Hell 』地獄からのジャズ、 #フランクザッパ の1986年の音楽アルバムです。僕はヨーロッパのテクノミュージックやいわゆる #テクノポップ と言われる「ymoがやってた」音楽も大好きですが、同じ様にインストゥルメンタルの打込み、機械へのインプットを主体に作られた本作はそれらとは一線を画した内容です。故か、 #グラミー賞 の何とか部門を受賞したとか。歌詞が無いのに歌詞が強烈ですシールを貼られて販売されるというザッパとその周囲特有の事情は御愛嬌。曲名『ジー◯ットトルネード』…前言撤回です、ち◯ちん丸出しのポスターに映っている人はやはり"全部"違います。

使った機材は #シンクラヴィア DMSという各音源統合型の電子楽器、

おお、格好いい! しかし画像は77年の初代発売のものなのでザッパが使ったものとは違います。途中からマッキントッシュを通して使う仕様になったそうですが、ザッパはそれを使っていたのかな？お高いそうです、うん千万だとか一億円だとか。

現在はそのシステムをスマホでも使える! 

… ipadなら。そのへんは仕方ありません、オールドアップルユーザーが有り難みを噛み締めて使うものだと思うので。後たぶん色々あって本機を手放したであろう #小室哲哉 さん、それなら運用できます、頑張って下さい。

『200Motels (モーテルズ)』

少年のとき、「自転車を使って音楽を奏でる」という、スプーン曲げ少年Aと同じカテゴライズでTVに出たザッパは、その後おとり捜査での未成年淫行逮捕を経て割と仕方なく26歳でメジャーデビュー。このタイトルの映画はその後の1971年に誠に革新的な作品として公開される事になります。…うーん、溺れる魔女を救えなかった船、若しくは今は納豆は要らない。少なくとも日本の地方都市民である僕には音楽で、音楽のアルバム単位で活用されたザッパの成果、功績の方が重要に感じられます。

1993年、前立腺癌により死去、享年52歳。

すげえ男だ、恐ろしくもレーガンに勝つつもりだった変態、今の納豆な政治家は要らない。地獄ではきっと #内田裕也 と混浴露天風呂に入って熱燗で一杯やりながら歌っているのでしょう。

『誰の為でもない』、モーテルのラブホとの違いはフロントで渡されるのは同一建築物内で無く、個別の別荘への鍵を渡すシステムである事。自分が自力で生きる為には場所が必要だ。…たといそこがモーテルであっても。アヘ声…じゃあ無かった、最新の電子機器による地獄からのジャズを響かせる為に。

#映画にまつわる思い出

#この街がすき
#泊まってよかった宿

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