悪魔と神 本要約

・サルトル「悪魔と神」
→実存主義;実存は本質に先立つ

・因果応報に踊らされるな、「得を積む思考」から逃れよ
→因果応報は教会の生存のためにある
→私たちが何をしようが、どう生きようが結果が全て
→私たちがどんなに苦しんでいようと幸せに生きようと誰も興味はない
→因果応報は嘘である

・「人知を超えた存在」はいない。一切は許されている。
→神も仏も本質のところいない
→神は人間が創り出した偶像
→生きるために行うことはすべてが正しいことであり、実のところ全て許されている
→なぜ本当のことを言わないのか、搾取する側が得をするため

・ならば僕たちはどう生きるのか?
→自分を重んじるあまり独りになるというジレンマ
→自由を奪い搾取してくる人間を無視して馬が合う人とだけ友好関係をもつ
→自己中心に生き、気の合う仲間と付き合う

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