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ブロッコリーの茎の話
「えっ ここも食べるんだよ 食べないの」
ブロッコリーの茎を端によけて置いておいたら、横から声をかけられる。彼女に出会ってからブロッコリーの茎を意識的に食べるようになった。
「そうなの?」
「そうだよ!美味しいよ」
森の部分だけを細切れにしていたから、まな板が緑色だ。
偶々夕食を作るタイミングが同時になると一緒に作ってそれぞれの皿をシェアしていた。
実家ではブロッコリー
「えっ ここも食べるんだよ 食べないの」
ブロッコリーの茎を端によけて置いておいたら、横から声をかけられる。彼女に出会ってからブロッコリーの茎を意識的に食べるようになった。
「そうなの?」
「そうだよ!美味しいよ」
森の部分だけを細切れにしていたから、まな板が緑色だ。
偶々夕食を作るタイミングが同時になると一緒に作ってそれぞれの皿をシェアしていた。
実家ではブロッコリー