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いきていくには食べていかなければいけない


こんばんは、お久しぶりです
くしゃみです

最近、映画やドラマで食べるシーンを観ると
「ああ、生きていくから食べていくのか」
と気づき、意識して観るようになりました

最近は本当に何年かぶりに「おくりびと」という映画を友人と観て主人公が食べるシーンがたくさんあり、意識して観ていました

わたしは未だに自炊が出来ていません
でも周りのいいご縁や新しいアルバイト先でゆっくりごはんを食べることができるようになり、おなかも空くようになりました

ずっとレトルトパウチの粥食ばかりと温泉たまごの毎日でしたがそうしないと食べられなくて
たまにサバ缶やイワシ缶も

やっと物の味を感じ、おいしく思えるようになりました
でも料理をいつかわたしの大切なひとに食べてもらいたいから腕が落ちないようにまたゆっくり始めていきたいな
大切なひとと食べるごはんはおいしいし、しあわせだね

食べることは生きていくこと
おくりびとを一緒に観てくれた友人から「リトルフォレスト」という映画を教えてもらい興味があります
近くではレンタルされていなくて買うか悩んでいます

先月は、自分の見直しや休息をするために任意入院をしていました
ただ自分には向いていないのか、看護士さんたち、患者さんたちに気を遣いすぎてストレスがひどくかかり1週間目にはもう限界になり、退院してきました
なにも休めずに辛かったですが、久しぶりに活字と触れ合い、2、3日で1冊読み終わったりした時間は有意義でした

「繊細さん」の本 というHSPさん向けの本
今までの知識とはまた別に知識が増え、もっと早く知っていたら人間関係もうまくいっていた場面もたくさんあったのかなと思える内容だったので、次はわたしの大切なひとたちを傷つけたりしないようにしていこうと思いました

わたしが驚いたのは
「HSPのひとはわかるのは、怒っているか、イライラしているか、という感情まで、で、なぜそのひとが今その感情になっているかという、感情の理由までは正確に当てられない」ということ

わたしは大切なひとをこれが分からず空回りして傷つけてしまっていたので、答え合わせをして向き合うことができていたらよかったなと思いました
これはわたしが自分のことなのに知識が足りなくて知ることをしなかったので、これからは答え合わせをできていって人間関係を築いていけたらと思います

新しいアルバイト先に先週にアポ無しで
「アルバイト募集していませんか?」とノックをしてきました
ただ、どんなお店なのかは知識になく本当に突撃
一応扉のまえで止まり(夜営業しているのばかり見ていて行ったのは昼だったのでやっているか分からず)お店の名前を検索


出てこない…

(えい!行けわたし!)

ガチャリ

若い男性がひとり
きょとんとしてる
4人がけテーブルがひとつ
あとカウンター

男性を社員さんだと思い、「店長さん、でしょうか?」と尋ねて「そうです」と

穏やかなやわらかい印象の方

「アルバイト募集していないんですよ」
と言われ
「お忙しい時呼んでいただいてもいいですし、ボランティアでもいいです」
と伝えると考えて下さり

「正直な気持ちを伝えると、このお店で働いてくしゃみさんの役に立つなら」
と言ってくれました
そのあとに
「勇気出して扉開けてくれてありがとうございます」
と言ってもらい、心臓が温かい気持ちでいっぱいになり家に帰りました

あとは自分がやりたくない仕事を数日
その日の夜は苦しく手や身体をいつもよりゴシゴシと削るように洗う

ただそれが嫌だと昨日、そのアジア料理屋さん(アジア料理屋さんでした)の店長さんに相談しながらまかないをいただいていたら、「そこ辞めてここで楽しくやっていこうよ」と言ってくれ、今日は辞める連絡をお昼の仕込みの時間にお店に行き、なにかあったら店長さんが代わってくれると心強い言葉がありちゃんと辞められました

本当によい方とお店、お客さんに出会いました
ちなみに店長さんは37歳らしくお若い
ウォーリーに似ています(笑)

たぶんわたし、大丈夫
変わっていける気がする

カウンセリングもしばらく電話で対応してもらっていましたが今は最寄りの駅からセンターまで行けるようになりました
週に2回に増やして感情調節訓練もやってみたり

あと明日は空手の見学に行ってきます

わたしは精神が未熟だからゆっくり成長して、大切なひとの心を守れるようになるぞ

先週は数ヶ月ぶりにだいすきなお花屋さんも寄れました
天井は去年の秋も葡萄が実っていて、もう今年も実りがありました
あとデルフィニウムのシフォンブルー、バジルとコットン、お迎えしてみました
秋が急にきて、すこしさみしくなるね

ちゃんと時間は経っています

ではまたね

メロンソーダ飲みます\ ♩ / わたしとあなたの空気が合いますように。