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No,1の知名度&人気アイテム!【SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ】が生まれるまで

こんにちは!The SUZUTIMES 編集部のこれえだです。
商品紹介第一弾は、SUZU GROUPで人気・売上共にNo,1のアイテム【SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ】をご紹介します。

本アイテムは、ご自身用にはもちろん、ストーリー性のある『新潟らしさ』として、お土産やギフトとしてもお使いいただく機会の多い商品。
そんなとっておきのソースを、メイン食材であるにんにくについてからアレンジレシピまでしっかりご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!

メイン食材:酒粕にんにくについて

掘りたての酒粕にんにく

本品に仕様しているにんにくは、長岡市の越路(こしじ)地区で栽培されているちょっと特別な“新潟ならでは”のにんにくです。
越路地区は蛍の生息地として有名な自然豊かな場所です。1984年から自然保護活動の取り組みの一環として保護活動を行なっていたり、毎年6月には越路蛍まつりなるものも開催されていたり。
もう一つ、越路といえばで出てくるのが“酒造り”です。日本三大杜氏の一つ「越後杜氏」の中でも、越路出身の杜氏は多く、古くから酒造りの拠点となっているエリアです。その昔は農家さんの冬仕事として酒造りが行われていたそうで、今もなおその文化が根付いています。

そんな越路で育てられているにんにくが『酒粕にんにく』。越路で農業を営む丸山さんと高橋さんの「蔵で余った酒粕を利用できないか」というサステナブルなアイデアから生まれたにんにくです。

写真中央の白っぽい部分が、酒粕により発酵した栄養たっぷりの土です。

にんにくは秋から初夏にかけて栽培する、収穫までに時間がかかる作物です。その間、越路には2メートル近く雪が積もるような厳しい冬がやってきます。
酒造りの副産物である酒粕を堆肥として仕様することで、土が酒粕の豊富な栄養素を含んで冬場の厳しい環境をたくましく乗り越えられる、元気で旨みがぎっしり詰まったにんにくが育つそうです。
風土と歴史を生かした、まさに“新潟ならでは”の栽培方法です。

酒粕にんにく×バーニャカウダ

掘ったばかりのにんにくからは、強い生命力を感じます!

酒粕の力をたっぷりと吸収して育ったにんにくは、通常のものと比べてとにかく濃厚。ねっとりとなめらかな食感や旨み、甘さが違います。
そんなにんにくの美味しさを最大限に味わえるようにするには・・・SUZU GROUPオーナーシェフの鈴木 将が思いついたのが、イタリア・ピエモンテ地方の郷土料理であるバーニャカウダでした。

バーニャカウダは、にんにく・オリーブオイル・アンチョビがメイン材料の、温めて食べるソース。アンチョビの香りにも負けないくらい濃厚で香りの強い酒粕にんにくであれば、ソースにしてもその美味しさを味わえる。加えて、新潟の美味しい野菜を楽しめる、新潟の魅力を伝えるにはぴったりの料理になる!と考えたそうです。

次はそんなバーニャカウダソースについてご紹介します。

商品:SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ

SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ

ポイントは、酒粕にんにくの魅力を最大限に引き出すこと。そのために、一度じっくりとオーブンで焼くところからソース作りが始まります。
焼くことで、にんにくの香りがしっかり出て、食感はホクホクとろとろ、旨みが凝縮された状態になります。
そこに合わせるのはオリーブオイルとアンチョビ、クリームチーズ。チーズを加えることでソース自体がとろっとした食感に仕上がるほか、酒粕にんにくの濃厚さに奥行きとほんの少しの酸味を加えています。

まず試していただきたい食べ方が、その名の通りバーニャカウダです。
耐熱のお皿に移したソースを電子レンジで温めるなど、簡単な方法でOK!(バーニャカウダポットを使えば、食卓でずっと温かいまま楽しめてビジュアル的にも“っぽく”なるのでおすすめ!気分も上がります。)

お野菜を切っただけで、味も見た目もお店クオリティに!

にんじん、きゅうりといったスティックサラダの定番はもちろん、パプリカや大根などの食感が楽しい野菜や、ブロッコリーなどのソースがたっぷり付くお野菜もおすすめ。セロリやケール等のちょっとクセがある野菜も、このソースがあればどんどん食べられると評判です。
新潟らしい食材でいうと、蒸したなすやオクラ、冬場は根菜類とも相性抜群です!

アレンジレシピ:旬野菜のバーニャグラタン

最後に、【SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダソース】を使ったアレンジレシピをご紹介します。

旬野菜のバーニャグラタン

<材料>
お好みの野菜(おすすめは、れんこん・きのこ・さつまいもなど)
ベーコン(ソーセージでもOK)
SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ 適量
とろけるチーズ 適量
黒胡椒(お好みで)

<作り方>
1、根菜類があれば蒸して火を通しておく。
2、一口サイズに切った野菜とベーコンを【SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ】と和えて耐熱容器に入れる。
3、上からチーズをかけてオーブンで表面に焼き色がつくまで焼く。
4、仕上げで黒胡椒をかける。

これだけでバル風のおつまみが出来上がります!チーズを少なめにして胡椒はかけずにおけば、子供も好きなちょっと甘め&濃厚な味わいに。
本品だけで味が決まるので、「もう一品」という時のお料理にも便利です。

最後に

今回ご紹介した【SHO SUZUKI NIIGATA 越路バーニャカウダ】はSUZU GROUP各店や新潟県内の一部道の駅、SUZU365 online shopで販売中です!
商品についての情報はこちら(SUZU365 online shop 内商品ページ)からご覧いただけます。

冒頭でお伝えした通り、少し変わった新潟らしさを感じていただける商品かと思います。また、SUZUのアイテムの中では歴史が古く、思い入れと自信のある商品です!
今回の記事では商品についてだけでなく、越路地区について・そこで育った酒粕にんにくについての魅力を感じていただけていると嬉しいです。

次回の更新もどうぞお楽しみに!

これえだ

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