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新刊『ノイズに振り回されない情報活用力』の内容をチラ見せ

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

今日は、今月発売の新刊が印刷を終えて手元に届いた!という単なるご報告なのですが・・・

宣伝の投稿だけど、あなたにとっても少しお役に立つ情報をシェアできればと思いますので、最後までお付き合いくださいませ<m(__)m>

【2022年1月17日】に13冊目の新刊本を出します!

また発売日前日の1月16日には出版記念プレセミナーを行うのですが・・・

そもそも、なぜこの本を出そうと思ったかなのですが、ハッキリ言って僕は怒ってます!イラついています!!

なぜかというと、世の中にはノイズが多すぎるからです。

米倉涼子さんが、某〇天モバイルのCMで「日本の携帯電話は高すぎる!」と叫んでいましたが、僕なら「世の中にはノイズが多すぎる!」と叫んでいるところです。(^^ゞ

でも、あなたもそう思いませんか?

ノイズのことを「自分にとって余計で価値がない情報」と定義したら、あなたの頭の中にノイズが巣食っていることはないでしょうか?

手のひらサイズの小さな画面からは毎日、おびただしい情報が無意識のうちにあふれ出し、テレビをつけても適当なことを話すコメンテーターにフェイクニュース、煽りの過剰演出に、世間では感情論だけで動く同調圧力。。。

一言いっていいでしょうか?

「うっせーーーわーーーー!」

こんな歌もヒットしましたよね。この歌のフレーズは最高です。

そうです、この1年ほどの僕の怒りは頂点に!

ノイズがあふれ出す社会は、思考の整理家を名乗る僕にとっては大敵であり、火消しマンとしての血が騒ぐということで、勝手な正義感から世の中に一石を投じ、同時に火消しのための問題解決法を放とう!

こんな想いで書き始めた本がついに形になったというわけです。

具体的な内容を少しご紹介させてください。

第1章 ほとんどの情報はノイズである
・1日に受け取る情報量は平安時代の一生分  
・「スマホ疲れ」と「インプット疲れ」  
・「いつか使うかも……」は結局使わない  
・“とりあえず検索”では何も掴めない  
・情報の8割は捨てていい  
・より少ない情報にこそ価値がある  
・3ステップ式情報活用術とは?  

第2章 少ない労力でインプットする秘訣
【インプット編】

・ゴール設定がインプットを効率化する  
・情報は捨てることを意識しながら収集する  
・アウトプット先を決めてからインプット  
・すべては仮説から始めよう!  
・良質な情報収集は「問いの立て方」しだい  
・インプットは保存先の設定で9割決まる  
・テンプレ化から始める高速インプット法  
・効率的に本質を掴むインプットの3つのコツ  
・注意すべきインプットの「落とし穴」  

第3章 使える情報を選別する極意
【整理編】
・情報は1日以上寝かせておく  
・情報整理のための基本3ステップ  
・「モレとダブり」のチェックを怠らない  
・「対立情報」も集めているか?  
・自分から遠い情報にこそ価値がある  
・「鳥の目、虫の目、魚の目」を持つ  
・使える情報は「3つ」だけ  
・情報の“鮮度管理”  
・注意すべき情報整理の「落とし穴」  

第4章 最少の情報でアウトプットする方法
【アウトプット編】
・伝わり方は事前の「思考の整理」で決まる!  
・アウトプットがシンプルになる「型」  
・たった1つの情報で伝える技術  
・過度な気づかい表現はノイズのもと  
・理屈とイメージ、どっちが大事?  
・資料は読ませず、見せるもの  
・「余白」は究極のノイズ消去である  
・ノイズを消してメリットを浮き彫りにする  
・注意すべきアウトプットの「落とし穴」  

第5章 ノイズから逃げる技術
・仕事の成果はどこに注意を向けるかで決まる  
・普遍的な情報を大切にする  
・なぜ、一流の人はノイズから逃げるのか?  
・ノイズから逃れる時間の使い方  
・“情報断食”に挑戦してみよう  

頭の中がノイズばかりになると、物事の本質に霧がかかった状態になり、情報の見極めが難しくなります。

それにより、自分らしさは失われ、いつしか自分の可能性にフタがされてしまう。。。

もったいなーい!!!

というわけで、僕は自分の怒りと問題意識が沸点に立った時、執筆に向かっていったのです。

これを単に自分の宣伝のためと捉えるでしょうか?

それなら仕方がありません。もちろん、その要素も一定割合であるからです。

ただ、僕はこの世の中のひずみを放っておくことが気持ち悪くて仕方がないのです。

また、今の世の中の状況をこのまま次世代の子供たちに残したくないのです。

これからも情報洪水が収まることはないと思いますが、少なくとも情報ノイズとの接し方に関しては”教科書”を子どもたちのために残しておかなければならない。

そう思い、今回、本を発売するに至りました。

もし共感いただけましたら、ぜひ一票を投じてくださいませ(ポチっと)

YouTubeにチラ見せ動画もアップしておきました。

こちらもあわせてご参照くださいませ。

今回は、ノイズに振り回されない情報活用力について整理してみましたよ。

いかがだったでしょうか?

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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