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ディズニーランドを効率よく回れる人、回れない人

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。

※注意!

この投稿は、ディズニーランドのお話ではありません。(;^_^A

メタファーとしてのディズニーランドです。。。

【Q】読者からのご相談より


鈴木さんはたくさんの
クライアントさんを
日々観察していると思いますが・・・

鈴木さんにとって
この人はデキる人だなって思う
プロフェッショナルは
どのような人ですか?

ご相談というより
今回はご質問ですね。

ちなみに、あなたなら
どのように答えますか?

【A】鈴木の回答


<結論>

やみくもに努力せずに
”筋が良い努力”をする人が
プロフェッショナルである。

<解説>

冒頭の文章にあった
ドラッカーさんの書籍にも
通じるかもしれませんね。

プロフェッショナル論!

実は、この話は
僕の持論なのです。

~仕事で成果を出す人は、
”筋が良い努力”をする人である~

 筋が良い努力とは、
 1分間の頭の整理から始まる。~

こんなことを
よく講演の冒頭にも
言い放ったりします(^^♪

さてさて・・・

このメルマガを読むくらいだから、
きっとあなたは向上心も高く
「頑張っている」ことでしょう。

ただ、そんなあなたには
「もう頑張らなくていいですよ」
という言葉を贈りたいです。

頑張らなくてもいいから、

最速で仕事を片づける
「筋道」をつくること
ぜひ意識を振り向けてください。

世の中には2種類の
人間しかいないって
ご存知ですか?

「筋が悪い努力をする人」と
「筋が良い努力をする人
」です。

「筋が悪い努力」とは
成果に直結する道は
どの道かを考えずに、
やみくもに頑張ることです。

「筋が良い努力」とは成果に直結し、
スピーディーに仕事を片づける
筋道をつくることです。

どちらが、
仕事を片づけるのが
はやいと思いますか?

もちろん、答えは後者です。

仮に筋が悪い努力をしていても、
まわりは誰も問題視しません。

なぜなら努力している姿は、
はた目にも美しいからです。

ただ、ここで一つだけ
過酷な現実を
覚えておきましょう。

誠実に努力している
からといって、
成果が出るとは
限らない
ということです。

想像してみてください。

夏の暑い日、
ディズニーランドで入口近くの
アトラクションに片っ端から
行列に並ぶのがよいのか。。。

ファーストパスを使って
行きたかった
アトラクションのみ
並ばずに楽しむのが良いのか。

「仕事を片づける技術」とは、
ディズニーランドでいうところの
ファーストパスを
手に入れる行為
なのです。

ぜひ「1分」だけ、
仕事の着手の前に
ファーストパスを入手する
時間
をとってくださいね。

まずはtodoリストをながめ、
筋が良い努力と筋が悪い努力の
仕分け
からスタートを!

これは、仕事に限らず、
家庭でも同じことですよ。(^_-)-☆

今日の教訓にしてみて
くださいね。

【頭を整理するための問い】


いま手元にある
todoリストを眺めて下さい。

成果に直結する、
筋が良いタスクはどれ?
筋が悪いタスクはどれ?

筋が良いタスクは
どのように時間を確保する?

筋が悪いタスクは
どのように処理をする?
先延ばし?他人に委託?
仕組み化?捨てる?

このように仕分けしながら
選択と集中をしてみましょう!

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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