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暑い日は、身体がきもちいい、ここちよいと感じるくらいがちょうどいい


暑いですね。本当に暑いですね。あぁ、2回も言っちゃったよ。でも本当に暑かったんだよ。

はるくんは夏生まれなのに暑さに弱くて、わかりやすーくぐずぐずになります。これは赤ちゃんの頃から。今日なんておさんぽに行こうと家を出て3歩で「だっこして」「もうがんばれない」と言う始末。「おやつを買いに行こう」と励ましながら、なんとか最寄りのコンビニへ。そして地区センターへ。これだけ暑いと大好きな寄り道おさんぽも公園も全く興味を示さない。

いつもあれだけ動いているのに、ぜんぜん動かなくなっちゃって、運動不足にならないかな?大丈夫かな?なんて思ったりも。これまでたっぷり2時間はお外で遊んでたのに、今日は往復10分しか歩いてないよ?こんなんでいいのかな…なんて思いが頭の中にちらっちらっと浮かんでくる。


それでもおひるねの時には、はるくんも私もぐったり。ちょっとしか外に出てないのにつかれたなぁって私もごろーんとしてしまう。

これだけ暑いとね、暑いだけで身体は大変なんだな。はるくんは小さいから、きっともっと身体が大忙しなんだろう。まだ体温調節が未熟だから、すぐ身体が熱くなっちゃう。身体が大変だからそれだけで体力も使うだろうし、しんどくてごきげんも悪くなるよね。

暑い時は、無理しない。はるくんが「がんばれない」と言うのなら、それはきっと正しいのだ。

私は「こうしたほうがいいんじゃ」って頭で考えてすぐに無理してしまうから、後になってどっと疲れたり不調になったりする。はるくんのほうが身体の感覚をしっかり受け取っていて、よっぽど賢い。何を、どのくらいするのかは、はるくんを見てバロメーターになってもらうのがいいかもしれないな。


午後はお庭でちょっとだけおみずあそび。瓶に溜まった雨水をカップですくっておままごと。カラスノエンドウのおまめさんを摘んで、落ちてしまった梅の実をひろって、かわいいおりょうりがいっぱいできたよ。日がかげって、涼しい風も吹いてきて、気持ち良く、心地良く、お外で過ごすことができました。

これから夏に向けて暑い日も増えてくる。はるくんはまだ小さいから、熱中症にも気をつけていかないとね。そう思っていたけれど、今日の暑さでちょうどいい指針を見つけることができました。

いつだって一番本当のことを教えてくれるのは、身体の感覚。「これがいい」という知識に惑わされないように気をつけよう。気持ち良く、心地よく、快適に。そうしていれば、ちょうどいい加減がきっと分かるはず。

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