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夏が終わっていく

こんばんは。marです。

今日の朝、カーテンを開けたら
久しぶりに日の光が綺麗に入ってきて素敵でした。
嬉しくなって起床後1分でカメラを取り出して撮った写真たちを載せます。

扇風機くん、君の出番もあと少しだね。っと
少し寂しい気持ちになる。
( 別に扇風機が大好きな訳ではない。)
最近、朝夕の気温や少し小さくなった気のする蝉の鳴き声、高揚しない心など、身の回りのあらゆるものから夏の終わりをひしひしと感じる。
夏の口癖は「あちー。とりあえず中入ろ。」のわたしは暑いのは嫌いだけど夏は嫌いじゃない。矛盾しているようだけど。
夏って魔法みたいだなと思う。
ドキドキしてワクワクしてしまう夏。
もちろん暑いんだけれどもそれにも勝る、なにかエネルギーみたいなものが夏にはある。私はそこが好きだ。
夏が寒かったらいいのに。
そんなことを思ったが、暑いことも含めきっとその魔法の一部なんじゃないかと思い直した。

そんな夏が終わろうとしている。
まだまだ外は暑いし、私が勝手に終わりに向かわせてるのかもしれないけど、私の中での夏の終わりの始まりはセプテンバーさんがくること。
気づけばもう来週に迫っているではないか。
もう少しだけここにいさせてくれよ。。
今年はまだ花火もしてないのに夏はどんどん私を追い越していった。何故だかとても寂しい。
夏の終わりってなんでこんなに寂しいんだろうと考えていて、線香花火に似ているからかもと思った。短すぎて気づけば一瞬で終わってしまう。その一瞬でいろんなドキドキワクワクを持ってきてくれるのに、かと思えば急に終わって消えてゆく。そんな線香花火みたいな一瞬の夏がずっと続いて欲しいと願う私はきっと欲張りだ。だけどもしかしたら一瞬だからこそそう願うのかもしれない。

来週からは9月になります。
学生最後の夏。秋。冬。
気づけば過ぎていく月日を大切に過ごしていきたいです。

それではまた。

mar.

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