情報発信者なら誰でも起こる「垢BAN」の話
SNSで見かけた怖い話
SNSで衝撃的な投稿を見かけた。
垢BAN(アカウント停止)。これがあるから怖いんだ。信用できないんだ。SNSや無料ブログは。
最近、Xで凍結祭りがあったじゃないですか。「変な奴がいなくなった。せいせいした(笑)」とか言ってる、そこのあなた!
他人事だと思ってない?
自分とは無関係だと油断してない?
垢BANされるなんてスパム野郎だけと高をくくってない?
決して他人事ではないよ、垢BANは。ある日突然やってくる。
垢BANはまともな人にも降ってくる
この投稿をしていたのは自分の著書も出しているまっとうなお方。
僕もこの方と神田昌典さんのコラボセミナーに参加したことがある。業界では有名な方ですよ。決して怪しい人ではない。それでもこういうことが起こる。垢BANはスパム野郎限定のペナルティじゃないんだ。
運営に連絡しても梨の礫…。バックアップを取っていなければ、こつこつと積み上げた虎の子のコンテンツは一気に爆散。二度と取り戻すことはできない。
でもね。他人のプラットフォームに乗っかるってこういうことなんだよ。
SNSや無料ブログは所詮、他人の土地を間借りしているだけ。自分の土地や建物ではない。運営の都合でいきなり垢BANされる。理由を聞いても説明すらしてもらえない。
Facebook、X、Instagram、LinkedInなどのSNS
アメブロやnote、はてな等の無料ブログ
YouTubeやTikTokのような動画メディア
これらのメディアでは同様の垢BANが起こるおそれはある。危険はそこら中に落ちているってことだ。
だから、
自分のアカウントが垢BANされる可能性がある
コンテンツが吹っ飛ぶかもしれない
ってことを頭に入れて、情報発信をした方がいいと思うよ。
僕の垢BAN対策(まだ整備中…)
僕は、
自社ドメイン+wordpressブログを情報発信の母艦とする(自社運営のメディアを持つ)
SNSを使うときは複数メディアに同内容のものを投稿する
で対策している。これでリスクはかなり減る。分散される。
こまめにバックアップを取るのがいいんだろうね。でも、僕は正直そこまでの対策はできていない。結構面倒くさいからね。
一所懸命、情報発信している人。SNSや無料ブログが自分の財産として守られていると信じ切っている人。頼りっきりだと危ないんじゃない?
コンテンツはかけがえのない財産。そして、一度失ったら二度と同じものを復元することはできない。少しは垢BAN対策を考えておきましょうよ。