よしもとばなな『デッドエンドの思い出』
『キッチン』『ミトンとふびん』で完全に虜になったばななさん3読目。根拠のない明るい励ましではない方法で、絶望の中のこころの動きに寄り添って心を絶望から浮かしてくれるような言葉を紡いでいるような小説。幽霊の家と「おかあさーん!」がお気に入り。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?