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『競争闘争理論』を読み終えて

安堵。

この本を読み終えて、ボクの中に湧き上がってきた感情は、この一言に尽きる。

ちょっとだけ理解できないところや何が言いたかったのかわからないところもあったけれど、第7章を筆頭に、今ボクが考えていることや悩んでいること、なかなか解決できなくていろいろと探っていたことの多くを整理、後押ししてくれる本だった。

そしてやっぱり、読みながら子どもたちの表情やプレー、仕草、声、いろんなものが頭の中に浮かんできて、

あの子にはこんなことを話してみたい!
この子は今こういうことを求めているのではないか?
その子はもう少しアプローチを変えていかないと…!

なんてことばかりを考えてしまう自分がいる。
明日は大会があるのだけど、どんなサポートをして、どんな成長をして、どんな表情やプレーを見せてくれるのかなと、ワクワクしてきた。

この数週間自分なりにサッカーについてまとめてきたものを、この本の力を借りながら再構築してみようと思う。
それをどうやって彼らに伝えていくのかについても、さらにじっくり考えてみたい。

安堵。

いや、もうすでに興奮と期待に溢れている。