似ている人しか理解できない。

自分を褒めてくれるのは、自分に似ている人。
自分もまた、自分に似ている人を褒める。

自分と似ていないと理解できない。
良しあしの評価もできない。

それに、自分と似ている人を褒めることで、
自分も褒められているように感じる。

となると、自分が評価している人、自分が好きな人は、
自分に似ている所がある人なのかもしれない。

逆に言えば、嫌いな人の中には、
自分にはない強みや長所、能力を持っている人かもしれない。

自分は自分に似ている人の似ている部分しか理解できていない。
自分が見えていない部分がたくさんあるんだと、
常に意識しておきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?