ジェンダー論。(無知)

こんばんは、毎日書きますよ。

さてこれからジェンダー論の授業を春学期取って勉強するのですが、まず授業に影響を受けていない今までの経験と知識から考えてるジェンダーについて、
①ジェンダーとは何か
②社会は男性優位なのか
③スポーツにおける男女の差

の3つ書いてみたいと思います。無知なのでおかしなこと書いてるかもしれませんご容赦ください。(➂だけ授業で言っていたことに疑問を感じたのでそこだけ授業の内容が一部入りますが意見は受ける前のものです)

①ジェンダーとは何か

性別を言い方にジェンダーとセックスがありますよね。ジェンダーは確か社会的な性別セックス生物学的な性別だった気がします。そう考えるとジェンダー論は基本的には社会的な性別に関する話ということになりそうです。そのなかのひとつのテーマとして生物学的なセックスがある感じでしょうか?

②社会は男性優位なのか

正直に申し上げると今の社会は男性優位だと思っています。
男性の取締役が多いからとか、大臣が多いからとかもあると思いますが、そもそも「女性大統領」「女性起業家」など「女性〇〇」とつく時点で男性が当たり前という風に映ります。これは今までの人類史の中で女性優位だった時代もありましたが、2000年ほど前からは男性優位社会が続いているからで、なぜそうなったのかは諸説ありますが、多分宗教の影響なのかなと思っています。まあではなぜ男性優位の宗教が誕生したのかとか言われてしまうとわからないのですが。
まあ何はともあれ、その歴史的な名残から今は男性優位な社会なのではないかと思います。

➂スポーツにおける男女の差

国際的な大会や中高の部活でもスポーツは男女別で行われてますよね。
なぜ男女別なのかというと体の構造が違い平均的に男性のほうが力、身長があるからだと思います。
逆に小学生までは身体能力で男女にそこまで大きな差がないので一緒にやっているスポーツもいくつかあるのだと思います。少年サッカーとか男女混合ですよね。(少女サッカーとは言いませんね)
さて、そこでなのですがオリンピックで「女性選手が本当は男性なのではないか」とか、「テストステロン値が高いから出場できない」とか以前ニュースでありましたよね。選手名とかは分からないですが。
非常に深刻な問題だなと感じます。なにを基準にすればいいのか、そもそも基準を設けるべきなのかなど色々議論があると思います。

そんな話がある中、教授さんが「スポーツで男女を分けるのは男性が女性に負けるのが怖いから、負けたら男性が女性に劣っていることが表れてしまうから。」というようなことを言っていました。

しかし本当にそうでしょうか?

参考までに

フルマラソン男子世界記録 2時間3分23秒→時速:20.5km/h

フルマラソン女子世界記録 2時間15分25秒→時速:18.7km/h

重量上げ69キロ級男子世界記録 359kg

重量上げ69キロ級女子世界記録 286kg

明らかに差がありますよね。もし男女一緒にやってしまったら女子選手はオリンピックに出場することすら厳しいと思います。

なので「スポーツで男女を分けるのは男性が女性に負けるのが怖いから。」なんてことはないと思います。もちろん男子としては女子に負けたとなるとからかわれますので困りますが、そもそも「女子に負けるのが怖いから」とかいう話をしている時点で男女の差を自ら認めている気もします。

僕が言いたいのは男女で身体的な差があることは認めるべきだということです。ですから「身体的な差を認めたうえで社会的な差を減らしたり、それぞれの長所短所を補うような生き方をするべきだ」と思います。

最後に

基本的に自分のジェンダーに対するスタンスは前から「身体的な差を認めたうえで社会的な差を減らしたり、それぞれの長所短所を補うような生き方をするべきだ」というものです。まあ身体に関わらず遺伝子の関係などでそれぞれ向き不向きがあるのではないかと思います。それは同性の間でもそうですが。

だから極端な「男性優位」や極端な「フェミニズム」はちゃんちゃらおかしい気がします。これから勉強していく中で自分の考えがどんなふうに変化するのか楽しみでなりません。春学期終わった時のnoteぜひ楽しみにしててください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?