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そう、意識は有限、無意識は無限なんだ

こんにちは!
ひかりです。

今日は、この前会った友だちとの会話で、「これ覚えておきたい!」と思ったことがあったので書きます。

やっぱり、私は「無意識」と生きていきたい。
無意識に心を自由にしてくれるツールが「心に聞く」であり、「芳香療法(アロマテラピー)」だと思っています。

同じく「無意識と生きてみたい!」人、「ちょっとなんか興味あるかも?」という人の、ヒントになったら嬉しいです!

病んでいっている世の中

その友だちは、小学校の教科持ちの先生。担任を持っているわけではないそう。
彼女は教職として長年働いているんですが、最近強く感じてるのが「みんな病んでる」。

小学生も病んでる。不登校の生徒数がとんでもないことになってる。どちらかというとすごく優秀な子たちが、「周りと馴染めない」と思い悩んでこもってしまう。
親も病んでる。過干渉だったり、「えっ?」と思ってしまうくらい、親になる資格というものを疑ってしまうくらい極端な人が増えている。
そして、その両者に接しなければいけない先生たちも、どんどん病んでいく。

「このままいくと、教育現場が崩壊しちゃうんじゃないかって本当に思っちゃうくらい」だと話してくれました。

世の中は「人間の意識絶対!」になっている

二人で話しててたどり着いた結論は、「やっぱり無意識で生きられたらいいよね」ということ。

やっぱり、世の中って「意識」ありき。
頭で考えて、周りをうかがって、行動しなきゃいけない。
そうたたき込まれる。

頭で考えて、目標設定して、評価されて、自分の価値が決まっていく。
ふつうに繰り返されてることだけど、よくよく考えると、自己肯定感はぶっ壊れていくよなあ。
だからみんな、他人が気になったり、許せなくなったり、攻撃的になっていく。

人間の「意識」ってそんなに万能?

私は、人間が考えることには限界があると思ってます。

5年後、10年後、どうしていたい?
そう想像して、逆算して、目標を立てたところで、めちゃくちゃちっぽけです。
その頃には自分の状況も世界の状況も変わっているだろうし、予想もしなかったことはいくらでも起こります。
今の状況もそうですよね。

それに、人間が認識できない「大きな力」はあると、私は思っています。
人間なんてちっぽけです。
万能じゃないです。
これは悲観でなく、フラットな視点として書いています。

人間は何でもできる!
そんな万能感を捨てて、無意識にゆだねる。
大きな力にたゆたってみる。
それが、周りに流されない、自由への第一歩です。

握りしめている手を開いて、無意識を迎え入れてみる

大嶋信頼先生の心理学では、意識は「一点のドット」に例えられます。
それに対して無意識は、「背景に無限に広がるキャンバス」だと言います。
意識で捉えられる範囲がものすごく狭いのに対し、無意識は無限。

その感覚がわかれば、自分の感覚が取り戻せれば、周りとの接し方も変わってくるのではないかな。

はじめにも書いたように、その扉になってくれるのが「心に聞く」をはじめとする大嶋心理学と、芳香療法(アロマテラピー)だと信じてます。

前者は、言葉によって、知らないうちに自分の暗示を解いてくれる。
後者は、有機物が脳に直接働きかけることで、メンタルを支えてくれる。

巡り会ったこのツールたちを、もっともっと使っていきます。

読んでくださってありがとうございました!

(メモ:ポメラで45分)

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